このページは2004年12月23日に催された「CB ファミリー・クリスマスディナー&パーティ」の日記です。
 毎年催され、2004年で17回目になります。CB ファミリーについては「President Colum」を参照して下さい。
 会場は、毎年、東京品川にある「ホテル・パシフィック」を借りています。2004年は、萬葉の間において6時30分からの開演でした。
2004年12月23日(祝)
篠原康子
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 今年も12月23日に第17回CBファミリークリスマスパーティ&ディナーショー(presented by Ichiro Araki)がパシフィックホテル東京で萬葉の間において6時30分から賑々しく催されました。豪華絢爛☆今年のクリスマスも素っ晴らしい出し物でいっぱいでした。(ラインナップは下記の通りです)***************
♪1 パッションローズ(プリあら女性会員で結成されているダンシングチーム)のダンスショー
♪2 プリあらグッズ・ディーラー・マジックショー(プリあら運営委員 小林弘&五十嵐美智代さん)
♪3 坂東流舞踊と荒木一郎ソングのコラボレーション(村 尚也さん)
♪4 松本ヒロ爆笑ライブ(スタンダップコメディアン・松本ヒロさん)
☆♪5 ジュニア渚マジックショー(マジシャン・ジュニア渚さん)
★★♪6 荒木バンド(荒木一郎さんとバンドリーダー松本俊行さん率いる仲間達)

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 そして、客席から特別にステージを彩っていただいたゲストの方々もいらっしゃいます。
 佐藤康光棋聖、ダーク広和さん、チャーリー・東京さん、小林恵子さん、柳田昌宏さん

 それでは、スタッフのコメントを織り交ぜながらクリスマス日記ダイジェスト版を皆様にお届けします♪クリスマスパーティのコンテンツを違った視点からも味わえるかもです。 さぁ、お楽しみ下さい。
 毎年欠かさず駆けつけてくれるピアニストの平川真悟くんが、私が日にちを間違えて伝えてしまっていた為(気付くのが遅かった)23日にどうしてもやむおえない仕事が入ってしまい、本人泣く泣くパーティにこれませんでした・・残念!(毎年参加するベストフレンズが独りでも欠けると不思議なくらい寂しい!!)BUT!素敵な助っ人登場。今年はアレンジャーの松本俊行さん(荒木バンド、バンドリーダー)の奏でる生ピアノで開幕です。
 司会(山田秀樹と篠原康子)登場でステージにスポットがあたります。全員一緒にメリークリスマス!!
  ここで、CBファミリーの説明を・・・CBファミリーとはサークル・オブ・ベストフレンズの略語です。
 このパーティの主催者である荒木会長から始った友達の集いを意味しています。会長を 軸に友達の友達、そのまた友達と、友達の輪が広がっていますが、今年も約300名の「 ベストフレンド」がこのパーティに集結!それぞれの人が自分のクリスマスパーティに友達を招いている感覚といいますか、そこに参加する人が全員、お客様ではなく 「仲間」なんです。ですから、乾杯の音頭をとる方も毎年決っているんです。
  テレビ朝日を局長まで務められた名プロデューサーの田川一郎さんです。荒木会長とは無二の大親友で、こ のパーティが続く限り、乾杯は田川さんがやられると男の約束が交されているんです(〜ステキ)田川さんが乾杯の時に『荒木さんのプロデュースされるこの会には、目にみえないとても素敵な宝物が転がっています。どうか、お楽しみ下さい』と話されていたのが印象的でした。
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♪1 パッションローズ(プリあら女性会員で結成されているダンシングチーム)のダンスショー
 今年のパッションローズは、ディズニーランドのエレクトロパレードをモチーフとしたカラフルなオープニングダンス。そして、大人っぽいシャープなイメージのダンスと、2つのステージを披露して下さいました。更に、特別にJr.渚さんにお稽古をつけてもらい、Jr.渚マジックショーにもジョイント! プリあら司会でお馴染みの隅谷治子さんが率いるパッションローズが今年も大活躍でした。
 パッションローズ・Jr.渚マジックショー・プリあらグッズのチーフ/隅谷治子さんのコメントです。

  隅谷治子
 「今年のクリスマスは、色々な事に参加させて頂きました。パッション・ローズのダンスに始まり、ジュニア渚さんとのコラボレーション、そして「プリあらグッズ」のディーラーブース。
 パッション・ローズに関しては、今年一年、クリスマスを目標に結成10年以上にして初めて、定期的な練習を始めました。最初は何人かのインストラクターに指導してもらい、様々なスタイルのレッスンを体験し喜んでいましたが、 クリスマスが近づくにつれ、今年の振り付けを誰にお願いしたらいいのか、すごく悩みました。
 結果、パッション・ローズに一番愛情を持って下さっている、 中村けいこ先生にご指導頂く事になりました。けいこ先生には、本当にお世話 になりました。厳しい環境でダンスを習得してこられただけに、技術より何より ”楽しいのが一番”という考えがベースにあるパッションローズとのからみ は、けいこ先生にとって色んな意味で葛藤があったように思われます。
 でも、ある程度の緊張感を持ちながら、毎回の練習は本当に楽しく、あっという間に時間が経ってしまいました。
 私たちは、けいこ先生と出会えた事、一緒に一つの目標に向かって頑張って来れた事、そして良い作品を作れた事、本当に感謝しています。メンバーには、今年はじめてダンスに挑戦した人が二人いました。二人とも、ダンスには全く興味がなかったけれど、自分を変えたいとか、ちょっとしたきっかけでメンバーに加わる事になったんです。
 その二人の情熱、一生懸命さ、そしてその気持ちに答えようとしている、けいこ先生にも何度も胸が熱くなり ました。色々悩んだり、失敗したりしたけど、頑張ってきた事には、その分、思い出に残るエピソードが生まれ、それが財産となって行くんですね。
 この広い地球上で、ほんの一握りしか出会えない人。その人との出会いが、素敵なものを形どっていく。。。このクリスマスは感動の固まりです。
 ジュニアさんとの共演も、とても貴重な経験でした。時間のない中、指導して頂き、不安を思いっきりかかえたまま、ステージに上がってしまいましたが、終わってみると、「渚一門のようだったよ!」「かっこ良かったーー!」と言葉 をかけてもらい、嬉しくて嬉しくてしかたありませんでした。
 ディーラーブースも、「クリスマスでグッズを出したら楽しいね」という発想だけが、一人歩きし、責任を持ってやろうとしていなかった私でしたが、「出来るか出来ないかじゃなくて、やりたいかやりたくないかで考えるんだ」と言う会長の言葉を胸に、やろうと決めたとき、周りの皆が頑張ってスタンバイをしてくれ、気がついたら自分は何もしていないことにハッとしました。仲間の力、人の気持ちって自分が思っている以上に凄いんだなと感じました。
 すべてが終わってみると、今年のクリスマスは、昨年以上に役割の増えている自分がいました。そこには、頑張らせてくれる環境が有りました。私が携わらせてもらえた楽しい事、嬉しい事、感動した事、そのすべてが会長のプロデュースによって作られているものだったんです。毎年、毎年、一年前よりも成長している自分でいたいし、また、その事を確認できる環境にいられる事に感謝し、来年も役に立てるよう頑張りたいと思います」
 初めてパッションローズでダンスを踊りました。荒木バンドのADや舞台製作も担当/宮崎悦子さんからのコメント
  宮崎悦子
 私は、今回のクリスマスでスタッフとして関わらせて頂いた他にパッションロ ーズとして、舞台に立たせて頂きました。 いつもは舞台の裏側を見ている自分が、今回ステージに立たせてもらい今までの クリスマスパーティとは全く違う一面を見せてもらいました。
 数分で終わる1曲のためにかける情熱。振り付けはもちろんのこと、衣装からすべてどうやったら、きれいに見せられるか、どうやったら客席に思いを伝えられるの かを何十時間もかけて完成させていくんです。
 ただ、振りを音楽に合わせて行くだけではなく、ほんの少しのことでダンスが素 敵になり、全体が変わっていくということに驚き、本当に感動しました。もともと、ダンスとは縁遠い自分が初めて触れた世界でした。
 普段の私からは、ダンスをすることは想像もつかないので、周りの人もびっくりしたと思うし、心配もさせてしまったと思います。初めて参加した私が最後まで楽しくできたのは、今回指導をして頂いた中村けい こ先生の情熱、パッションローズのメンバーの優しさのおかげだと思います。
 こんな素敵なステージで、踊っているということはダンスを習っている人から見 たらありえないし、羨ましい限りのことでしょう。「ほんの少しのことにこだわって行く気持ち」は情熱から生まれてくるんだ。。。と思い ながら、パーティの中にあるたくさんのこだわりを見せてもらった気がします。 でも、やっぱりこんな凄い経験をさせてもらったのは、荒木会長のおかげなんだ と本当に思いました」
♪2 プリあらグッズディーラーマジックショー(プリあら運営委員 小林弘&五十嵐美智代さん)
 およそ5分程度のマジックショーでしたが、中身の濃いマジックショーでした。演じられたグッズの数は6点。ルーティーンがとても楽しくて「あ んな風にマジックをしてみたい」との声があちこちで聞こえていました。
 プリあらグッズのディラーを担当 /五十嵐美智代さんのコメント
五十嵐美智代 & 小林弘
 「大人気のプリあらグッズ、今年はクリスマスパーティーで、「プリあらグッズ」ブースを作ろうということで、小林弘くんと佐藤美保さんの3人で、グッズのブースを担当させていただくことになりました。その上、ブースで販売するグッズの中からいくつかをステージで小林くんが披露することになり、そのアシスタントとして、私もステージに上がらせていただいたのです!
 今回司会を努めた山田さんにルーティンを考えてもらい、小林くんが素敵にプリあらグッズを紹介しました。リハーサルの時に、荒木会長に見ていただき、小林くんはさらに丁寧に会長のアドバイスを本番前までに練習 していました。
 小林くんのマジックへの情熱と、この舞台に立たせてもらったという感謝の気持ちが、一緒にいた私にひしひしと伝わってきました。 私も自分の人生で、こんなに素敵な舞台に立つなんてことは絶対にあり得ないことなのに、なんてすごいことだろうと感激しています。本当にありが とうございました。
 「プリあらグッズ」ブースには、たくさんの方が足をとめて、小林くんや、お手伝いに来てくれた森田くん(プリあらチョップカップ杯でヒロ・サカイ賞を受賞)のプリあらグッズマジックを楽しく見て、やってみようと購入されていました。どんどん広がっていくプリあらグッズの楽しさ。普段はプリあら会員のみ購入できるグッズですが、今回パーティーに来られた方は本当にラッキー!
 クリスマス特別パックとして、3点、5点セットが入った袋は、プリあらのマスコットであるウサギとプリンあらモードのイラストが印刷されていて、袋の裏にまでカードの絵が入っているとてもこったもの。これは山田さんの手作りなんです。
 その中に入っている、ものすごく丁寧なグッズの解 説書は、小林くんの手作り。それぞれのものを一人ひとりがこだわって、その思いが一つになり、大きな感動になっていく。このパーティーは、人の気持ちがすべてをつくっているんだなあと大きく実感しました。
 このパーティーに参加出来ることの幸せでいっぱいです。2005年のパーティー は、もっともっとたくさんの友達と一緒に過ごしたいと心から思います。
 ♪3 坂東流舞踊と荒木一郎ソングのコラボレーション。村 尚也さんは、昨年、司会で私とパートナーを組んで下さった能役者の荒木亮さんのベストフレンドです。村さんは、坂東流(ばんどうりゅう)という流派の日本舞踊家(にほんぶようか)であり、NHKテレビで歌舞伎の解説をしたり、雑誌に能の批評を連載されていらっしゃいます。
 中学生の頃から荒木一郎さんの熱烈なファンの村さんが、本邦初公開★荒木一郎ソングをBGMに坂東流舞踊を舞って下さいました。
 これが大・大傑作なんですよ。この意外な面白い組み合わせは、CBファミリーならではの財産ですね。必見の価値ありですが、残念ですが他で見ることはできないでしょうね。
♪4 松本ヒロ爆笑ライブ(スタンダップコメディアン・松本ヒロさん)あまり外出が好きじゃない荒木会長ですが、松本ヒロさんのリサイタル(年に2回)はかかさず 応援に駆け付けます。松本ヒロさん曰く「荒木さんのような大スターが僕のような芸人を応援してくれてる と思うだけで、がんばらなくっちゃって気持ちになります。クリスマスはいつも参加できてとってもうれしい」 と話されるヒロさん。そんなヒロさんは今や、CBファミリーになくてはならない存在。今年も一緒に過ごせて、うれしかったですヒロさん!! 打ち上げの後、「また来年も一緒に!」と笑顔で会長と握手を交わすヒロさん。私にも握手をして下さいました。その手はとても暖か く力がこもっていました。
 松本ヒロゲストケア・プロデューサー付きADを担当/酒井玲子さんからのコメント
 酒井玲子
 今年も盛大にCBファミリークリスマスパーティが行われました。始めて参加した友人は素晴らしいショーばかりで本当に楽しかった!食事も美味しかったし、これからずっと参加すると決めた!と大変な喜びよう。
 去年パーティーに初参加した友達が今年はパッションローズのメンバーとして舞台で踊っている姿を見た 時、出会いから今日に至った事を思い感動がありま した!私や友達にとってこのクリスマスパーティーがあるのは凄く貴重な事です。
 みんな生活が忙しくて気がつくと5年も逢ってないなんて悲しいけどよくある事。でもこのパーティーがあるおかげで毎年顔を見る事が出来る。そして友達と逢った時におたがいが、また成長できていたら最高の1日になるんです。
 このパーティを楽しみに1年間がんばる人がいます。 松元ヒロさんもその中のお一人です。パーティーが終わって3日後にヒロさんから、早々とパーティーの写真と手紙が届きました! そこには荒木会長やスタッフと嬉しそうに笑ってるヒロさんがいました。
 『今年もお世話になりました!!荒木さんから、年齢とともに味が出て きて良くなったヨ!と言ってもらい、涙でした。本当に皆様のおかげです』
 毎年、人間の絆が強くなっていくのを肌で感じることが出来る環境にいられる事は、凄く幸せです!また来年のクリスマスに向かって1年がんばります!
☆♪5 ジュニア渚マジックショー(マジシャン・ジュニア渚さん)
 今年のマジックショーはJr.渚さん。昨年までの演目になかった斬新な物ばかりで、毎年このパーティに参加しているベストフレンズも大満足のイ リュージョンショーでした。
 なんといってもラストマジックのボディカットは圧巻でした。かのデビットカッパーフィールドが演じて有名なマジック ですが、上半身と下半身がまっぷたつわかれ、BGMのリズムにあわせ下半身が足踏みまで披露するといったもの。CBファミリーの面々は舞台にかぶり付き。きゃーきゃー大歓声でした。
 打ち合わせの時にこのボディカットを是非やって欲しいとの私の依頼に「んー、で きるかなぁ?このマジックは舞台環境が難しいんですよね」とジュニアさん。
 でも、すぐに「ま・やってみましょう」と明るい笑顔で決断して下さい ました。ジュニアさんはお父様の渚晴彦さんの影響で3歳の頃からステージにたっているキャリアの持ち主だけに、威風堂々・・余裕綽々?
 O型のおおらかな気質もあってか、事前打ち合わせはあまり好まないとはご本人の言。「当日いってから色々決めましょう(音響照明等)」。なので、スタッフにも当日までお楽しみの・・まさに「あけてびっくり玉手箱!!」のようなワクワクドキドキのイルージョンショーでした。
 パーティの後、打ち上げの席で 「(演技中に出した)あの【CBファミリー!メリークリスマス!!】の幕は、昨晩徹夜で作ったんですよ。だから、今日はほとんど寝てない状態でここに来ています。・・・ってな事 も重なり今とってもハイテンションな僕になっています」と笑い溢れるスピーチをされていました。ジュニアさん、渾身の演技をありがとうございま した。
 ★★♪6 荒木バンド(荒木一郎さんとバンドリーダー松本俊行さん率いる仲間達)このコーナーが待ち遠しくて・・前夜眠れぬ夜を過ごされた方が大勢いたのではないでしょうか!
 そうです! シンガーソングライター荒木一郎さんのショートコンサートのコーナーです!!
 今年は贅沢にメドレーのナンバーもありで、たぁっぷりと聞かせていただきました(^0^)。バンドの仲間を一人一人紹介していく会長のトークはとても暖かく、チームワークの良さが滲みでできます。ここにもCBファミリーの絆の深さを感じづにはいられません。
 荒木バンドのベースとチケット製作を担当/荒木会長の長男・たろうさんのコメントです。
  たろう
 「今年のクリスマスパーティーも「荒木一郎バンド」で参加させていただきまし 。今回は贅沢にコーラスを3人入れての演奏です。リハーサルも時間をたっぷりとれたので、とても良い感じにコーラスも仕上がっています。さすがアレンジャーのトシ松本!さんです。
 当日はステージも綺麗にセットされ、前回は少しでこぼこしていたステージのカーペットも、今回はとても綺麗に平らに敷かれています。カーペットが平らなのでドラムセットは台車を付ければ移動ができ、まるで本当のコンサート会場のようです。
 以前は客席側にあったピアノを松本さんが弾いていたのですが、今回は一緒にステージ上で演奏でき、バンドの一体感を感じることができます。毎年色々と工夫されグレードアップされています。また次回も楽しく参加させてもらえればと思っています」
 荒木バンドAD担当/斉藤恵美さんからのコメントです
  斉藤 恵美
  「今年も去年に引き続き、バンド担当をやらせていただくことになりました。バンドメンバーはコーラスとベースの たろう君以外はプロのミュージシャンの方にお願いしていますがこのことだけでも本当はありえません。¥13000のチケットではプロの方に出演を依頼することは出来ないのです。
 でも荒木会長の人と人とのつながりの中で4年連続で出演してくださっている☆バンマス& ピアノの松本俊行さんは多忙中にもかかわらず、「了解しました。」の返事o(*^▽^*)o~♪ギターの米山典明さんは今年で3回目、サックスの鈴木圭さんは2回目の出演と荒木バンドが確立されつつあるのも松本さんの力です。
 初出演でドラムの鈴木達也さんも松本さんの仕事仲間のお一人でポップ・デュオ、キリンジのサポートなどで活躍されています。「今回、とても楽しみにして いるんだぁー!今までに自分がやったことのない曲調だから新鮮な気持ちでやれるし勉強にもなるからね♪」と荒木会長の曲に興味津々って感じでした。
 マジックも大好きとお聞きしてスタジオリハーサルの休憩中にプリあらグッズのドリーム・クィーンをやったところ、「すごいねぇ〜えっ!誰でも出来るの?すぐほしいなぁー」と大興奮((o(^∇^)o))マジックコミュニケーションです。こんな音符も読めない私がプロミュージシャン交えて交流をもたせていた だいている環境と人を大切にして来年1年間を暮らしていきたいと思っています」
 ホテルとの交渉から始まって 舞台美術 製作  ありとあらゆる雑用を担当/佐藤理恵さんからのコメントです。
  佐藤理恵
 「今年17回目になるCB Family Xmas Party。毎年、品川パシフィックで、いろいろな人が集まり行われます。第1回目から17回目まで毎年、参加している人、10年ぶりに来る人、私の友達は今年初めて来ましたが、来年は、こんなことをやってみたい…と、言っ て、もう楽しみにして考えている人。このパーティーが、毎年あるということが、いろいろな人の中に、いろいろな形であるんだなと、感じました。
 ただ、面白いだけのパティーでなく、人の心 に暖かく残り続けるこのCB Family Xmas Show & Dinner Party。たまたま、そうなっているのでなく、そうなるように作り続けてくれている荒木会長がいます。
 つくり続けるというのは、私たちが思っている以上に、はるかに大変なことだと感じますが、それが人とのつながりで、とても大事なことなんだな、とも感じさせてくれます。来年のXmasには、一人でも多くの友達と参加したいと思います。きっと、今まだ、出会っていない人もいるんだろうな、と思うと、ワクワクします」
 司会/プリあらグッズ売り場の小物製作担当/山田秀樹さんからのコメントです。
  山田秀樹
 「会社の会議では時々司会をすることがありますが、このようなパーティーで司会をさせていただくのは初めて。とりあえず司会の台本作りから始め、進行と人の名前を間違えないことを心がけて本番に臨みました。
 スタートしてみると、台本に書いた台詞が思い出せず、その場の成り行きで話を進めたところも多くありました(恐怖のアドリブ)。また、思いもよらぬハプニングも多々ありましたが、スタッフの協力とパートナーである篠原さん のフォローもあって、何とか最後まで軌道を外さずに済んだようです!
 パーティー の事前打ち合わせからリハーサル、そして本番終了まで、司会としてCBファミリーとして、荒木会長のプロデュースのイベントにかかわる事が出来たことは、とても有意義な体験でした。更に、このパーティーのメッセージ『人のつながりの大切さ』を改めて感じている次第です」
CBファミリーのクリスマスパーティの舞台製作は、プロは一人として入っていません。
おどろくなかれ、プリあらスタッフの面々で看板からバックカーテンまで全て手作りするんです。そして、ステージに専用のカーペットをぴっちりとキレイに引きつめてくれるのは佐々木由喜雄さん(プリあらでは名司会ぶりを発揮しています)当日、スタッフの中で誰よりも早朝より活動し一番遅くまで片付けもされる、CBファミリーの縁の下の力持ちです。そんな佐々木由喜雄さんからもコメントが届いています。最後に番外編をどうぞ!
  佐々木由喜雄
 「ステージのカーペットを担当させてもらって3年目である。パーティ前、当初からお世
話になっている、テレビや舞台美術専門の会社に電話を入れた。プロ仕様のカーペット用両面テープを入手する為である。「プリンあらモードさんから電話があると年末だなぁって感じますよ!」(年1回、4400円のテープを買うだけの付き合いなのだが・・)
 「あのカーペットまだ使ってるんですか?大丈夫ですか?」と心配された「あ、ハイ。(あと3年は使うつもりなんスけど…と言いそこねた。)」(通常は使い捨てなのだ。僕達は節約の為まだまだ使う予定)
 早朝、トラックの手配ミスで出遅れた為に、会場入りが2時間近く遅れた。PAさんの搬入がもう始まっていた。まずい、特急でやらないと…ひとりでは無理。どうしてももうひとり要る…いた!小林弘君!
 快く引き受けてくれた。早速1枚目にとりかかる。1年振りなので要領が悪い。3枚目ぐらいでコツを思い出し、それを小林君に教えたら、「そうですね、はじめからそう思ってました」と言われた。…だったらスグ言ってヨォ。遠慮深い人だ。
 去年キッチリ巻きとっておいたおかげで前半は順調だったが、最後から2枚目でとうとう文字通り“シワ寄せ”が来た。立掛けて保管した為、片側の縁が縮みがちなのと、使い回した為の強度不足による部分的な“延び”が出てきていた。
 継ぎ目をムリに合わせると、どうしても中央が浮いてきてシワシワになる(苦!)パッションローズがつまずいたり、ジュニア渚さんの道具が引っ掛かったりしないか?冒頭の山田さんと康子さん(司会)のマジックの“動くテーブル”は大丈夫か?何回かの貼り直しの後、今回、念の為に余分に用意した幅広のテープを波打ち部分に広めに補充してみた。ステージ前側から小林君に水平を見てもらう…あ、OKですネ!…
 ホッ。なんとか間に合った。仕上がったステージを見て、ホテルのスタッフの人が言った。「ウチでお願いしてる、プロのステージ屋さんが貼ったのと変わりませんよ。…プロに頼んだらこれだけで何十万もかかります」と言われ、まじめで仕事の丁寧な小林君とプチ達成感を味わった!
 小林君にお礼を言おうと思ったら、もう次(グッズと自分のマジック)の準備に走っていった。…無事にパーティが終わって撤収の時、再び小林君が手を貸してくれた。が、延びて巻きにくくなっているカーペットとの格闘はかなりハードだった。
 超忙しいのにグチひとつ言わず、黙々と力を貸してくれた小林君…あらためて真の友達を見つけた気がした。翌日、僕は全身筋肉痛。そして思った。小林君、君も筋肉痛かい?本当にありがとう。僕のベストフレンド!そして、パーティ後の大切な『打ち上げ』に大幅遅刻させてしまってごめんなさい。来年こそ、あの素晴らしい『打ち上げ』に最初から出ようヨ!w(^o^)w
  今年も司会やマジックショーのAD、そしてディーラーブースのお手伝いなど色々やらせていただいて、楽しい仲間と共にとっても幸せな一年の締めくくりが出来ました。
 CBファミリーの仲間、人と人との繋がりの中に出てくる喜び溢れるエピソードを思い出し、もう今年のクリスマスパーティの事などを考えている気の早い私です。2005年はどんな一年がまっているのだろう? どんな人と出会えるかな?
 2005年のクリスマスまでに、更に友達の輪が大きくなりベストフレンズが増え毎年楽しい年末を皆さんと共に向かえられるといいですね。CBファミリーの皆様にとっての幸せな一年になりますよう♪