2月15日(火) カーソンシティ/隅谷治子
「プリあらグッズ」を担当している佐藤美保さんと二人でアメリカへ出かける事になりました。サイトでグッズを紹介するようになって早一年。会長が世界中のマジックショップとコネクションを築き上げ、世界一安いグッズを会員の皆さんに提供する事が実現しています。数あるショップの中でも、新鋭の意が感じられる一社をめざし、いざ米国へ出発です!! 最初の目的地、カーソンシティはネバダ州の州都であり、サンフランシスコの北西にあるリノ空港から車で約1時間。ジャッキー・チェン主演の映画「シャンハイ・ヌーン」の撮影が行われた場所でも有名です。 今回、この地を訪れたのは、「プリあらグッズ」が取引をしている「マジック・メーカー」という会社を訪問するためです。「マジック・メーカー」は、今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで事業を拡大しています。海外のマジック雑誌にも毎月数ページに渡り大々的に広告をだすなど、盛栄ぶりが伺えます。 そのオフィスの所在地が、ここカーソンシティ。旅行会社のツアーなどには組み込まれない土地なので、出発前、現地での交通手段を確認しようと、日本の旅行代理店に問い合わせたところ、あまりにローカルすぎてわからないとの回答が返って来てしまいました。あわててメーカー側にメールをすると、なんとオーナー自らが空港まで迎えに来てくれるとのこと。ビックリです!! さらにホテルを予約しておこうかとか、時間があれば、テネシー州の広大な敷地に新しく構えたディストリビューション・センターにも案内したいなどとの返事を頂きました。また、空港で見つけやすいようにと事前にオーナーご本人の写真を送って下さいました。が、それを見て、またまたビックリ。オーナーというからには、お年を召した方に違いないと勝手に想像していましたが、実は、とても若い方だったんです。 目鼻立ちのすっきりした顔立ちに清潔感のあるスタイル。タキシードを着てカードを浮かせているポートレートは、マジシャンそのものです。果たして、空港で無事に会えるのだろうか、、、そんな不安も束の間、到着口で、ノートパソコンを片手に姿勢よく立っている男性がいました。まさにオーナーのロブです。 写真以上に優しい表情と、人当たりの良い雰囲気に緊張感がすっかりなごみました。「Oh〜、Nice to meet you!!」とまるで古くからの知り合いのように私たちを歓迎してくれ、ひと通り挨拶を交わした後、ロブが真っ先に尋ねて来た事は、次から次へと会長に関する質問ばかり。「Mr. Arakiは、どんな人か?何をやっているのか?マジシャンなのか?君たちは彼とどうやって知り合ったのか?」などなど。 ロブは、会長に興味津々です。つたない英語でしたが、精一杯の回答を伝えると、そのたびに、何度も大きくうなずき、関心した様子で嬉しそうに聞いていらっしゃいます。まるで、会長に対する自分の思いみたいなものを一つ一つ確認しているようにも見えました。 その他にも「プリあらグッズ」のこと、マジック会のこと、、、話は尽きません。お互い興奮状態のまま、超ビッグサイズのHUMMER車で、雪景色を見ながら事務所へ向かいました。そこで初めて、会長と直接コンタクトをとっているエリックにご対面。エリックは私たちに「ホースシュー(幸運を呼ぶ、馬の蹄)」の素敵なネックレスをプレゼントに用意していてくれました。感激です!! 握手を交わした後、さっそく、wherehouseを見学。いくつもある大きな倉庫には、山積みになった段ボールが高い天井一杯まで、所狭しと積み上げられています。地震が来たら、崩れそうな配置です。でも、どこに何があるのか彼らは把握しているんだそうです。案内途中に、積み上がっている箱からマジックを取り出しては披露してくれ、「Mr.Arakiにプレゼント」と幾つも手渡されました。その後、近くのカントリー風のレストランで美味しい夕食をご馳走になり、大興奮の一日でした。
2月16日(水) カーソン・シティ/隅谷治子
次の日は、ロブの友人の台湾料理屋さんでブランチを食べた後、世界三大湖の一つ、タホ湖へ連れて行ってもらいました。 観光もさることながら、なんと「プリあらグッズ」のDVDで御馴染みの、サル・ピアセンテが仕事で近くまで来ているので、特別に彼に会わせてくれるということなんです!! サルは、カジノ産業には欠かせないディーラーのトレーニングで、レイク・タホのハイアットホテルに滞在していました。そして、なんと、そのレクチャーにまで参加させてもらうことに!! 教室では、ギャンブルに起こりうる、様々なイカサマの勉強として、どういうテクニックが存在するかをカードやダイスを使って実演していくんです。本場の技術は本当に凄いです!!目の当たりに見て感激しました。 そして、レクチャーが終わると、サルのプライベートルームへ案内してもらい、会長にお土産にと、とっておきのパファーマンスを収録させて下さいました!! これが凄いんです。カードを、シャシャシャとシャッフルし、これでもかと切り混ぜた状態の中で、簡単にエースだけを取り出してしまいます。テクニックはもちろん、記憶というジャンルにおいても、彼の右に出る人は居ないんじゃないかというくらい、ずば抜けた才能を持っていらっしゃいます。先週でたばかりの雑誌を一時間で暗記し、その内容、挿絵、広告に加えて、数字、電話番号まで、一つも間違えずに記憶しているんです!! そんな驚異のパフォーマンスなど沢山、見せて下さいました。その後、レストランで軽いスナックを食べながら、今度は、私が、ロブにカード・マジックを披露したり、談笑したりしながら、お別れまでの残り少ない時間を楽しく過ごしました。(左の写真をクリックするとムービーが見られます) この2日間、本当に感動の連続でした。ロブは若くして事業を立ち上げ、成功し、全世界へビジネスを広げている実力の持ち主です。そんな彼が、何度か日本に来ては、マジック・ショップを訪問し、何人かの著名な人にも会ったそうです。ところが、彼の日本のマジック業界に対する意見は、かなり厳しく、とにかく考え方が古い!ということでした。 でも、その中にあって、荒木会長だけは、自分のやりたい事や考え方みたいな物を分かってくれ、受け入れてくれた事にとても感謝していました。 とにかく、会った事もない会長のことを、もの凄く大事に思っていて、考え方に共感しているという事を常に熱く語ります。本当に、私たちにも親切にしてくれ、大切にもてなして下さるのも、そういう事を感じているからに他なりません。 空港まで送ってもらい、ロブにお礼を言ってお別れです。名残惜しい気持ちを引きづりつつ、次の目的地、一路ラスベガスへ!!
2月17日(木) ラスベガス/佐藤美保
ラスベガスでの目的は、マジックショーを観る事と、マジックショップ巡りです。大きな声では言えませんが、マジック駆け出しの私は日本のマジックショップに行った事がありません。だから、とても興味がありました。 偶然見つけたショップの中央に、見覚えのあるものを発見。サイトにはないグッズですが、大人気の鳴くカラスです。「あ〜っ、プリあらグッズがある〜!」2人で駆け寄り、中を覗いてみる事にしました。現在、「プリあら」では、約280種類のグッズを扱っていますが、店内には書き出したらきりがないくらい、たくさんの「プリあらグッズ」が並んでいました。 「あーっ、”クラッシュ・コーラ缶DVD”がある〜、”ジョン・ハーマン”もあるよ〜」と、大興奮の私たち。一通り店内を物色した後、次に気になるのは、グッズの価格です。日本では高いけど、アメリカのマジックグッズは「プリあら」とそんなには変わらないんじゃないかと思っていた私は、「えーーっ、高〜い!!」と思わず叫んでしまったほどです。 だって、TAXを入れて計算すると、「プリあらグッズ」の3倍くらいの値段になるものもあったんですよ!日本では、マジックの値段が高すぎるために、初心者の方が素敵なマジックと知り合う事が出来にくいということから、「プリあらグッズ」は、世界中のマジックショップから、会長がその製品を一番安く購入出来るところを探してくれています。その事を、改めて再確認できた事は、私にとって凄く価値のある事でした。 そして今夜は、楽しみにしていた、「ランスバートンのマジックショー」です。私たちが泊まったモンテカルロは、ビクトリア調の白亜の建物で、彫刻の並ぶアーチの門が、まるで宮殿のような優雅なホテルです。 そのホテルの中に、ランスバートン専用の劇場があって、毎日そこで、マジックショーが行われています。劇場に入った途端、オペラでも観るような綺麗な客席に、まず驚きました。 こういう素敵な所で、マジックを鑑賞する事ができるなんて、それだけで期待が膨らみます。いよいよ、ショーの始まりです。まず、どのマジックにも言える事は、ひとつひとつのシーンが、とても綺麗に美しく見える事です。 豪華なセットで作られた舞台が、照明によって、より奥行きのある素晴らしい舞台に変化していくのです。スポーツカーに乗ったランス・バートンが、ゆっくりと宙に浮いて、空の彼方に飛んで消えてしまうイリュージョンは、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のワンシーンを観ているようで、ワクワクしました。 豪華なドレスを身にまとった美女たちが、華麗に踊る舞踏会のシーンも、まるで、中世のお城にタイムスリップしたかのよう。華やかで幻想的な世界に、うっとりしてしまいます。 そして、どこに隠しているのか、可愛いアヒルたちを次々と出して行進させたり、ユーモラスな味も加わった、楽しいショーが続きます。また、ランスバートンの優しい人柄や雰囲気がそうさせているのか、子供たちが舞台に登場すると、とてもイキイキして、楽しそうにマジックに参加している姿も、印象的でした。 ランスバートンが舞台から消え、一瞬にしてシャンデリアから現れた時は、2階席にいる私たちからも、そのやさしい表情を真近に見る事ができて感激しました。いろんなイリュージョンを見せてくれましたが、マジックの構成、演出が素晴らしいので、どのマジックも印象が全く違い、どれも不思議でドキドキしながら楽しめました。 最後に、ランス・バートンが舞台袖から登場し、幕を開けると、白い鳩たちが客席の方から一斉に飛んできて幕の中へと消えていったんです。何とも感動的な終わり方でした。 ショーが終わっても、大興奮の私たちは、「凄かったね〜。良かったね〜。感動したね〜。」を連発。ショーの余韻に浸っていると、客席に残っているのは、いつの間にか、2人だけになっていました。マジックの本場ラスベガスで、最高の環境で、最高のエンターテイメントを観る事ができ、大感動の一日でした。
そして今夜は、楽しみにしていた、「ランスバートンのマジックショー」です。私たちが泊まったモンテカルロは、ビクトリア調の白亜の建物で、彫刻の並ぶアーチの門が、まるで宮殿のような優雅なホテルです。 そのホテルの中に、ランスバートン専用の劇場があって、毎日そこで、マジックショーが行われています。劇場に入った途端、オペラでも観るような綺麗な客席に、まず驚きました。 こういう素敵な所で、マジックを鑑賞する事ができるなんて、それだけで期待が膨らみます。いよいよ、ショーの始まりです。まず、どのマジックにも言える事は、ひとつひとつのシーンが、とても綺麗に美しく見える事です。 豪華なセットで作られた舞台が、照明によって、より奥行きのある素晴らしい舞台に変化していくのです。スポーツカーに乗ったランス・バートンが、ゆっくりと宙に浮いて、空の彼方に飛んで消えてしまうイリュージョンは、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のワンシーンを観ているようで、ワクワクしました。 豪華なドレスを身にまとった美女たちが、華麗に踊る舞踏会のシーンも、まるで、中世のお城にタイムスリップしたかのよう。華やかで幻想的な世界に、うっとりしてしまいます。 そして、どこに隠しているのか、可愛いアヒルたちを次々と出して行進させたり、ユーモラスな味も加わった、楽しいショーが続きます。また、ランスバートンの優しい人柄や雰囲気がそうさせているのか、子供たちが舞台に登場すると、とてもイキイキして、楽しそうにマジックに参加している姿も、印象的でした。 ランスバートンが舞台から消え、一瞬にしてシャンデリアから現れた時は、2階席にいる私たちからも、そのやさしい表情を真近に見る事ができて感激しました。いろんなイリュージョンを見せてくれましたが、マジックの構成、演出が素晴らしいので、どのマジックも印象が全く違い、どれも不思議でドキドキしながら楽しめました。 最後に、ランス・バートンが舞台袖から登場し、幕を開けると、白い鳩たちが客席の方から一斉に飛んできて幕の中へと消えていったんです。何とも感動的な終わり方でした。 ショーが終わっても、大興奮の私たちは、「凄かったね〜。良かったね〜。感動したね〜。」を連発。ショーの余韻に浸っていると、客席に残っているのは、いつの間にか、2人だけになっていました。マジックの本場ラスベガスで、最高の環境で、最高のエンターテイメントを観る事ができ、大感動の一日でした。
2月18日(金) ラスベガス/佐藤美保
2日目のラスベガスも、マジックショップ巡りからスタートです。店内には、3人のディーラーがいて、デモンストレーションをしていました。 何か面白いお勧めのグッズがないか、ディーラーに聞いてみました。すると、「スコッチ&ソーダ」を見せてくれました。別のものも見たいと言うと、ストリッパー・デックやブレーン・ウェーブ・デックを取り出したので、自分達は日本のマジッククラブに所属している事、これは見た事がないだろうと思う面白いマジックグッズがあったら紹介してほしいと伝えました。 ところが、お勧めのものは、どれも知っているものばかりです。また、私たちが知らないグッズもいくつか見せてもらいましたが、それほど面白いと思うようなマジックではありません。 結局、3人ともマジシャンと言う事もあってか、グッズを使ったマジックをやめて、自分のテクニックによる、カードマジックやコインマジックを披露してくれました。 アメリカで、「プリあらグッズ」になりそうな、面白いグッズを見つける事が出来なかったのは残念でした。でも、考えてみると、会長が厳選した「プリあらグッズ」は、アメリカでも面白いお勧めのグッズという訳ですから、凄いですよね。「プリあらグッズ」の素晴らしさを知り、それに携わる事が出来る事を幸せに思います。 そして、今夜は、”会話を一切しないパフォーマンスだけによる人気のコメディーショー”という紹介記事に惹かれ、前日にチケットを購入した「ブルーマン・ショー」を観てきました。 会場は、ほぼ満席です。開演前に席に着くと、スタッフが、白くて長いペーパーを、客席にいる全員に配り始めました。すると、観客たちが、好きなようにペーパーを自分の身体に巻き付け始めます。頭や顔面にぐるぐる巻きにする人や、胸や首に巻く人など、さまざまです。 電光掲示板による、ブルーマンからのメッセージのあと、いよいよショーの始まりです。顔面をブルーに塗った3人のブルーマンが登場すると、もの凄い歓声が沸き起こります。ブルーマンが演じるパフォーマンスは、ユーモラスな場面もありましたが、日本人が想像するようなコメディーではありませんでした。 ショー自体は、パフォーマンスと音楽に、最新のテクノロジーを融合させた、斬新なものでした。客電が落ちた真っ暗な会場に、身体に巻いたペーパーが蛍光に浮かび上がり、観客は大興奮です。それが、観客の動きでいろんな変化をするので、とっても綺麗で、見事な演出だなぁと思いました。 また、会場の客席後方の天井から、蛍光に光る白いペーパーが滝のように流れ落ち、それを、観客全員で、悲鳴を上げながらステージに向かって移動させるパフォーマンスは、本物の滝が流れているようで圧巻でした。観客の興奮がどんどん高まり、今まで見た事のない乗りに、圧倒されっぱなしでした。 このようなショーが、アメリカでは大人気で、演出側と観客が一体となって、ショーを盛り上げ楽しんでいる様子が印象的で、日本人との感覚の違いを感じました。
2月19日(土) ロサンゼルス/隅谷治子
そして、最終目的地は、ロサンゼルスです。今日は、あいにくの雨。日中はハリウッドのチャイニーズ・シアター付近を観光し、折角なので、映画を見てみることにしました。 選んだ作品は、ナタリー・ポートマンがゴールデン・グローブ賞の助演女優賞を獲得した「クローサー」。主演は、ジュリア・ロバーツとジュード・ロウ。ジャンル的にはヒューマンドラマなので、迫力感は有りませんでしたが、改めて会長宅のホーム・シアターの素晴らしさを実感しました。 前に、マジシャンの秋元正さんが、チャイニーズ・シアターの音のクオリティーについて、話していらっしゃった事が頭の片隅にありました。確かに、秋元さんのおっしゃる通り、劇場はTHX仕様で音そのもののサラウンド感はありました。ただ音の良さに比べて、画質が今ひとつで、やはりトータル的にみて映画を体感するという次元までは難しいのかなというのが実感です。 さて、夜は、いよいよ旅のフィナーレを飾る「マジック・キャッスル」へ!!学生の頃に一度、ハリウッドへ来た事がありましたが、マジックはもちろん、映画にすら興味がなかったので、この土地がこんなに素晴らしいエンターテイメントの街である事など気付く余地も有りませんでした。 「マジック・キャッスル」、日本語で、魔法のお城・・・なんて素敵な響きだろう!高台にそびえ立つ不思議な建物。ワクワクドキドキ、いざ中へ。 「オープンセサミ」と呪文を唱えると、本棚にカモフラージュされている扉がゆっくりと開きます。中は、まるで映画の世界。セレブの社交パーティーのようです。男性も女性もドレスアップをし、ワイングラスを片手に、挨拶を交わしています。 週末とあって、中は大にぎわいです。バーやレストランでのサービスも良く、エスコート役の人が丁寧にショーの案内をしてくれます。 キャッスルには大小3つのお部屋があり、それぞれショータイムの時間が決まっています。食事の後は、お薦めのショーへ。150人位の会場は満席です。ステージでは、何度も見た事のあるマジックが演じられましたが、華やかなパフォーマンスや軽快なトークが加わる事によって、何倍にも楽しい物になっています。 演じる側もエネルギッシュですが、それにも負けず、観客側にもエネルギーがあるのに驚きました。一つのショーをみんなで盛り上げようとする思い、そこにいる全員が同じ時、同じ瞬間を楽しもうという気持ちが肌で感じられます。それは、キャッスルだけでなく、映画館、レストラン、パファーマンスショー、街角でさえも、アメリカの至る所で感じました。 日本では、なかなか感じる事のできない感覚です。アメリカでは伝統文化を国民一人一人が大事にし、育てていこうという潜在的なものが備わっている感じがしました。 ふと、演者と観客の一体感が「プリあら」の雰囲気に似ていることに気づきました。会長は始めからそういうことが分かっていて、「プリあら会」を作ってくれているんだという事を改めて感じました。 この数日間で、いろんな経験をする事ができました。旅へでて、人の温かさや感動をこれほどまでに感じたのは生まれて初めてです。こんな素晴らしい経験をさせてもらえる環境に本当に感謝し、もっと情熱を持って、人の役に立てるよう頑張りたいと思います。
佐藤美保
最後になりましたが、なんでそんなに、ロブが私たちに親切にしてくれるんだろうと、ずーと考えていました。会長とは直接やり取りをしていないはずのロブが、エリックを通して、会長の考え方や、やっている事の中から何かを感じ取り、ここまで色々とやってくれるんです。 あまり難しい英語は分かりませんでしたが、道中ずーっと、ロブと治ちゃんが会長について話している光景を見ていることが、私にとってこの旅での最高に楽しい時間でした。そこにいられる事に、本当に感謝し、これからもっと頑張っていきたいと思います。
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