このページは、2012年の12月に催された
CB Family X'mas Show & Dinner Party に関わった
スタッフ & キャストの感想日記です。

SWING-O (平川真悟)(フロアー担当/ピアノ)
 今年もまた今までと違う形での参戦になりました。会場入り口で、オープンから開演までの間をアミューズメントパークのように演出する、という役目で。
 本編の出演者のかなりの準備っぷりと比べると、我々は日頃培ったスキルを駆使するエンターテイメント、という形でしたね。
 自分の感触としてはそこそこ出来たとは思うんですが、山場をもっと作れたらよかったな、とケンジ氏とイベント終了後話したりしました。また同じような形が次回あるならば、更にいい感じには出来ると思います。
 オープニング出演の後は、1観客となって楽しませていただきました。
 気付けば25年。大半を参加してきた身としては、色々あったなぁと感慨にふけっちゃいましたね。それでもまだまだ続くこのCB Familyクリスマスパーティ。
 でも永遠には続かないと分かってるからこそ、素敵な時間の過ごし方として今後も大事にしようと思いつつ、パッションローズキッズの大躍進などを目撃しつつ、また次回を楽しみにしておきます。
タジマジック(打ち上げ司会/フロアー担当)
 今日はプリあら一年の集大成、クリスマスパーティーです。私が初めて参加してから6回目です。
 最初はお客として参加しましたが、だんだんとステージでマジックショーしたり、開場前に行ってお手伝いしたりとスタッフとしても参加するようになりました。
 そして気付いた事は年々豪華になり、スタッフになる事で年々、いかに凄いイベントなのかがわかりました。去年から正式にミーティングや打ち合わせにも参加しました。
 今では私も含めて自分達でつくりあげたクリスマスだと確信しています。 私が賛同したのも荒木会長の「お客様に喜んでもらいたい、感動をあたえたい」と思う気持ちが一緒だったからです。
 そして今回感動をあたえたのは、私の母親にでした。
 もう80歳をすぎた高齢なので、ここ2、3年はほとんど寝たきりでした。毎日毎日具合悪いと言ってばかりなので、母親を招待して喜んでもらいたかったです。  
 でもチケットをわたしても当日まで具合悪いからこれるかわからない状態でしたが、 会長、スタッフの配慮で椅子やテーブルを用意していただき、母親の側にいても良いといわれ、食事も母親の横にいました。
 そしたら普段あまり食べない母親が、プリンスの食事やデザートをおかわりして食べました。今日は少しも具合悪くないと言われ、喜ぶ姿をみてとても嬉しかったです
 さらに荒木会長がご自分のライブの前にもかかわらず、母親に挨拶してくださり母親の手を握ってくださいました。本当に嬉しくなり涙がでました。
 そして帰ってから母親に今日は楽しかったと言われたことが、母親に感動をあたえたことが1番嬉しいかったです。
 その日にまた来年も母親を招待しようと決めました。
山田秀樹(フロアー担当/マジックコーナー担当)
 CBファミリークリスマス第1回のミーティングが行われたのが5月。
 毎年盛大に行われて今年25周年。自分の人生の中にこんな環境を持っている人が何人いるでしょうか。私たちはそれを持っています。人生を楽しむためのアイテムです。
 「このアイテムの使い方は自由、そして楽しむためのアイディアは無限にあるのだから、もっともっと自由にクリスマスを楽しみ、遊べばいいんだ」という会長の言葉で、スタッフの気持ちが膨らんだ日でした。
 その後のミーティングで色々なアイディアが出て、担当の割当ても決まりました。
 みんなから出されたアイディアの一例を紹介します。
参加者の思い出に残るように記念撮影コーナーの設置(シャッター係配置)。
マジックグッズのディーラーショーとそのためのミニステージの設置。
開場前の待ち時間も楽しめるよう、駅弁スタイルの移動マジック。
クリスマス限定のマジックグッズセットを用意。
会場内でサンタクロースのキャンディー配りとトナカイのゴミ集め。
会場案内図の掲示。
お年寄りなどの体力面を考慮し、着席にて飲食できるテーブルの設置。
荒木バンドのセットの時間を活用したマジックコーナーの新設。
ラストの「ホワイトクリスマス」合唱の時に歌詞が分かるような工夫。 
 その後会長から、入場してすぐの所に家庭をイメージする空間を作りSwingoさんのピアノでダンス、パントマイム、ジャグリングなどのパフォーマンスを展開し、お客様を中へ誘導するという素敵なアイディアが提供されました。
 以上のアイディアは実現されたものですが、諸々の都合で断念したものもまだまだありました。
 私はフロアー担当になりました。しかしまず考えたことは、より多くの友達にこのクリスマスの開催を通知し、誘ってあげられるよう早めにパンフレットの作成に着手する必要があること、そのためにチケットのアイディアを考えることでした(チケットと、パンフレットのデザインが歩調を合わせるため)。
 昨年は、回すと絵柄が変わる円盤のチケットでしたが、今年はスライドさせると絵柄が変わる四角いチケットにし、その原型(試作品)を作りました。
 これにデザインのプロフェッショナルであるキャラメルマシーンの鈴木君の妹さんである幸さんのデザインが合わさり、この試作品の展開図に沿って印刷を発注となりました。
 そして、刷り上がった用紙の型に合わせて切り取り、折畳み、組み立て、貼り合わせ、袋詰めという大変な作業をスタッフの佐藤理恵さんを中心に、大勢で取りかかりようやく完成したのが今年のチケットでした(昨年も同様の作業が行われています)。
 その後、クリスマスツリー作りに取りかかりました。我が家の狭い部屋の中で、使わなくなったポールハンガーを利用し、高さ約2.5m、外周約5.6m(直径1.8m)のツリー本体を作り、家内を始め多くのスタッフがこれに取り付ける飾りを作りました。完成品は珍しい手作り感のあるツリーになったと思います。
 更にディーラーショーを行うミニステージのバックスクリーン、マジックグッズのクリスマス限定セット用の道具、グッズ販売コーナーの隣に置くSwingoさんのCDをディスプレイするためのテーブルも作りました。
 もう一つ、ホワイトクリスマスの歌詞が皆さんに分かるように、斉藤恵美さんにプリントアウトしてもらった用紙を、家内と二人で約2mの長さにつなぎ合わせた厚紙に貼りつけ、5カ所をリングで綴じたバインダー式のフリップを作りました。
 当日はこれを、舞台下手でサンタクロースやトナカイに扮した3名のスタッフが、歌に合わせてめくり落とします。この作業が、練習ではタイミングが合わずひどい状態だったのですが、本番は大変よくできました。
 そうそう、私の担当は新設のマジックコーナーでした。
 当初からパフォーマーは2名と考えていました。そして1名はプリあらアワーズの優勝者と考えておりましたので、アワーズ終了後優勝者の古郡さんに出演を依頼したところ、仕事で忙しい時間を調整してくださり出演が決定しました。
 もう一人は、プリあらのMCであり、今年のクリスマスの総合進行役でもあるプロマジシャンのミステラさんにと、密かに考えていましたので打診をしたところ、こちらも快諾いただき、担当としての役割の大半はここでクリアーできてしまいました。
 お二人には担当として改めてお礼申し上げます。
 という訳で、色々なことに勝手に関わり、お客さんに楽しんでいただく喜びの他に、自分自身かなり楽しんだ感が残っています。
 今回のパーティーに初めて参加された方からは、「雰囲気がとても良く、温かい感じで楽しいパーティーでした」という感想が聞かれ、私自身、いつも以上にアットホームなパーティーになっていたんじゃないかと感じていたので、よりうれしく思いました。
山田恵美子(フロアー担当)
 今回初めて私たちのお仲人夫妻が来てくださいました。
 来られる途中奥様が転んでしまい、顔半分が腫れている状態なのに来てくださりパーティの間心配していましたが、パーティも終わり帰られる時奥様に『長い時間でお疲れではないですか?』と声をかけると、顔のけがを全く感じない興奮した様子の笑顔で『ぜんぜん大丈夫!』と返事がかえってきました。
 入口の大きなツリーも手作りだと言うと「すごい!!』とまたまた感動されていて、トイレットペーパーで作った飾りをひとつひとつ見入っていて、なかなか会場から離れられない感じでした。
 来てくれた方が笑顔で元気になっていることをみるのは、私にとってもとても嬉しいし元気がでます。
 このCBファミリーXmasパーティはどんな状況の人でも笑顔にして元気にする力があることを再確認し、スタッフとして参加できる環境にいることを感謝します。
今村美佳(パッションローズ・ダンサーズ/フロアー担当)
 今回初の試みの『フロアー』を担当させて頂きました。パーティーの開演・開場前に到着された方達にフロアーに様々なお楽しみを配することで、開演を待っている時間も楽しんで頂こうという物です。
 会場を入るとすぐに山田ご夫妻手作りのクリスマスツリーとSWING-Oさんの奏でるピアノがお客様をお迎えし、その奏でる音と共にピーロさん、パントマイマーのマリナちゃん、ダンサーのKen-Jさんといった様々なパフォーマンスが繰り広げられ、タジマジックさんのマジックも見ることも出来たり、更に進むとプリあらマジックグッズやタイマロさんのディーラーブースがある…というなんとも贅沢なものとなりました。
 この“パーティーの開演・開場前に到着された方達に待っている間にもお楽しみを”というのはかなり早い段階からあったのですが、まとまりが無く、具体的なものが有るようでないような中途半端な状態で何ヶ月も滞っていました。
 そこに、「平川(SWING-Oさん)をフロアーに入れる」という荒木会長のアイディアが出され、マリナちゃんがパフォーマーとして参加することになったりして一気に盛り上がりました。ピーロさんの起用も会長のアイディアによる物です。
 SWING-OさんとKen-Jさんは昨年のクリスマスでコラボレーションしていましたし、ピーロさんもSWING-Oさんを尊敬し、慕っていたので、パフォーマーみんなの息はピッタリでした。
 私が製作した物としては、会場手前のホワイエ(ウエイティングルーム)の記念写真撮影コーナーのバックカーテンです。山田さん製作のベンチ、恵美子さんお手製の絨毯などと組み合させていただいて想像よりも豪華なコーナーが出来上がりました。
 飾り付けには、このブースで写真撮影を担当してくれた、パッションiColor'sのお父さん・岡田さんが手伝ってくれました。岡田さんは最近、この後に控えているLIVEのイリュージョン道具作成にも参加されています。私が「これは顔田顔彦LIVEの時に山田さんが作ったベンチです」「これはキャラメル・マシーンのLIVE時に恵美子さんが縫った絨毯です」と説明をすると、「凄いですね?!!」と目をキラキラさせていました。
 ゲストでご出演頂いたぺるちゃんのブログに、そのコーナーで撮影された写真が掲載されていたのを見たときには、人を楽しませることが出来たんだ!ととても嬉しくなりました。又、父からも「お前もたいしたもんだ!」と父なりの最高の褒め言葉を頂きました。
 父はクリスマスの1ヶ月前に心筋梗塞で倒れ入院していました。ICUから出た父を尋ねて、クリスマスのチケットを病室に届けましたが、それを見た姉からは「夜遅くに出かけるなんてとんでもない!一人で行かせるわけにはいかない。私が付き添いでいくのも無理!」と言われてしまいました。
 でも父自身は「俺、そのパーティー行くんだよ。楽しみにしてるんだよ」と人工呼吸器をつけた状態で一生懸命に訴えていました。そして、パーティーまであと4日となった日に父から留守番電話が入っていました。「俺、パーティー行くから。明日チケット代払うから」と。
 今回は高齢者の方、病院から看護婦さんを付き添いに来られる方などがいらっしゃるということで、『特別席』も会場には用意されていました。父にもその『特別席』の案内はしておいたのですが、父は舞台を中央から見られるテーブルに最初から最後まで陣取っていました。
 そのテーブルには椅子がありませんでしたが、疲れた様子も見せずに楽しんで帰っていきました。
 正月になり、姉と会った際に、「美佳が病室にクリスマスのチケット持ってきてくれたのが良かったのかもね!お父さん、すっかり元気になって。ありがとう!」と言われました。姉にも私の真意が伝わったことが判り、とても良い年明けとなりました。
 これからも人に楽しみ、希望を与えられるこのパーティーや、各種ライブに参加できることを誇りに思い、大切にしていきたいと思っています。ありがとうございました。
たろう(荒木バンド)
 今まで10年ほどクリスマスパーティーで一緒にバンドをやっていたコーラスのなめちゃんが今回は欠席だった。体調が悪くステージに立てないという話だった。
 なめちゃんに声をかけたきっかけは、とても真面目に音楽活動を行っていて正直な人間に思え、一緒にバンドをやったら楽しいだろうという気がしたからだった。楽譜が足りないと思えば余分に持っていたり、楽屋で音を出したいと思えばキーボードを持ち込んでいたりと、とても気の利くなめちゃん。毎年、人一倍クリスマスパーティーに掛ける意気込みを感じる。
 今回は一緒に演奏ができなくてちょっと残念だった。周囲のスタッフからも、なめちゃんはどうしたの?と聞かれ、クリスマスパーティーになめちゃんの存在感が定着していることに気付かされた。次回は体調を整えて、いっしょに楽しく演奏をしたいと思う。
 もう一人僕が声をかけたメンバーがコーラスの純ちゃん。歌を歌う子がいるからバックの演奏をしてほしいと声がかかり、いってみたら純ちゃんが居た。話をしていると家が近く、小学校の後輩だという事が判明した。
 歌の仕事をしていてプロ活動を行っていると聞いていたが、元気な女の子がメンバーに居たらもっと明るい演奏ができるかもしれないと思い誘ってみたのがきっかけ。
 クリスマスパーティーの帰りに純ちゃんから、とても楽しく演奏ができて嬉しいということを熱弁してくれた。誘ってあげた人が、本当に楽しんでくれている事がダイレクトに感じられると心が動かされる。
 これからも「付き合い」ではなく、心から楽しんでくれそうな人を見つけたら、声をかけてみようと思う。声をかけた人が喜んでくれていることが、とても嬉しい。
タイマロ(プリあらグッズブース担当)
 6月にスタッフになって、まだ半年。はじめてスタッフとしてパーティに参加です。
 担当は、プリあらグッズコーナーをさせて頂きました。
 今までは、お客として参加していたので、逆にお客様目線でのアイデアを出して言った所、新参物にもかかわらず、どんどん意見を採用してくれ、CBファミリーの心の広さに感激しました。
 自分のテーマは、開演前までにいかにクリスマスパーティという雰囲気を味わってもらうかです。
 まずは自分の衣装から。グッズ販売のディーラーショーも行うのでクリスマスパーティっぽい衣装を考えましたが、ただサンタとかだとつまらないし自分らしさもアピールできないので、ここは魔法使いらしく、アラジンの格好で。しかもお客様で気づいた人はほとんどいないでしょうが、今アニメで放映している「マギ」の主人公のコスプレです。
 上半身はほぼ裸、雰囲気を壊さないためにも裸足にして会場をうろうろ。こんな季節にこんな格好と言う奇抜さもあった為か、お客様には結構好評。
 自分のアイディアで開場前は、待っているお客様を退屈にしないように受付の周りでプリあらグッズを駅弁を売るスタイルで実演販売。
 雰囲気は出せたと思うのですが、実演始めると一部のお客様にしか見せられず固まってしまうので、来年はもっと全体のお客様にパフォーマンスするような工夫をしないとと反省。
 開場後は、開演までディーラーショーを行いました。会場にはちゃんとディーラーショーのスペースを作ってくれただけでなく、山田さんがわざわざミニステージまで作ってくれました。
 しかもそのステージが小さいながらも素晴らしく、開演前のほんの20分程度 私がパフォーマンスをする為だけにしてはもったいないぐらい良く、そのままずっとショーを行ってもいいぐらいに豪華でした。
 今回自分の母親を呼んだのですが、マジックを始め35年にもなるのですがまともにマジックをやっているのを見せた事がなく、自分のパフォーマンスを見てすごく楽しそうに行っていた事と、何より周りの人たちが、凄く暖かく観ていた事を感じ、感動してくれました。CBファミリーと言う人と人との絆の凄さをあらためて認識しました。
 残念な事は、プリあらグッズ担当のほかにぺるりあんブースも兼任で担当していたのですが、ぺるりあんブースはほとんど手伝えなかった事。開演中、体が2個欲しいとずっと思ってました。
 しかし初参加での感動と今回出来なかった事などから、来年はこうしたい、こうやりたいとかどんどん考えがあふれ、来年1年の目標がすでに出来てしまいました。
 でもそうすると体が2個でも足りないかも(笑)
加納実(照明)
 今年はどんな舞台美術と照明でショーを演出しようか?マジックやダンス、お笑いなど多彩なパフォーマンスを観客にどのように見せ、楽しんでもらうのか?そんなことを考えるのがCB会クリスマスパーティーの楽しみです。
 毎年カーテンのデザインと製作を担当している佐藤理恵さんとのコンビも10年を超えました。どうしたら綺麗なカーテン、素敵な照明になるかを二人で考え、その打ち合わせは年々緻密になってきました。
 今年のデザインはなかなか難しかったと思います。片方を細く絞った白い布を不規則に配置し、そこに交差するようにラメの入った細い生地が重なります。理恵さん曰く、ライトのビームが交錯するイメージだそうです。
 そのイメージを具現化することを第一に考え、背景の黒幕とのバランスや交差する角度などを修正しつつ図面のやりとりを数回重ねようやくデザインが決まりました。
 どんな照明器具で明かりを当てるかはこの時すでに決まっていました。いつもは会場にある機材しか使ってなかったのですが、今回はライトのビームがどんどん変わっていく雰囲気を出したかったので、瞬時に色が変わるLEDを持ち込みました。おかげでデータの入力が大変な手間になってしまいましたが満足のいく結果になったと思います。
 今回のショーの中で力が入ったのは、まず渋谷駿君のステージです。事前に資料映像をもらいましたが、照明は1台のピンスポットだけ、他には特に演出も無い中で彼独特の世界を作り出していました。
 これが舞台美術と照明でどんな作品に変わるのかを考えると、期待感と責任の重さを感じました。大がかりな装置を使ったマジックにも負けないようなパフォーマンスになったんじゃないかと思いますが、いかがでしたか?
 次に北見さんのショーの中に挿入したパッションローズのダンスです。この後はエンディングのマジックです。
 ここではつなぎのダンスという風に見えないようにしたい。エンディングに向けて盛り上げて北見さんに渡すという役割にしたいと思いました。フォーメーションや音楽の変化に乗せて照明もどんどん変え、見る人を釘付けにするようなダンスになるように心がけました。
 毎年クリスマスには新しいチャレンジがあり、発見があり、新たな発想が生まれます。長年スタッフとして関われることに感謝します。
佐藤理恵(舞台バックカーテン制作/スチール写真)
 CB Family Xmas Show & Dinner Party は今年で25回目。舞台バックカーテンを作らせてもらい何年になるのだろう、、、と思い、昔の日記を見てみた。今年で11回目だった。
 その前はホテルのジョーゼットが吊るしてあり、それをお金を払って使っていた。そういうものだと思っていたから。
 でもジョーゼットを借りるだけで、この値段!?という金額に不満があり、先生に愚痴を言ったのが11年前。先生の答えは「なんで、そのジョーゼットを使わなければいけないの?その金額で生地を買ってきて好きなように作れば良いじゃないか」
 今では当たり前のように舞台カーテンを作っているけれど、この発想は凄いことだ!っと毎年思い出す。普通は絶対に考えられない。思いつかない。インターネットでいろいろ見ても舞台カーテンを作っている画像は見たことない。しいて言えば映画の中だけだ。
 そして日本一のライブハウス「ステラボール」になり、今年で3回目のカーテン制作。
 ステラボールになってから、ふっと思うことがある。いつか、このカーテンを自分でない人が制作する時がくるのかな。。。自分は外から見る人になるのかな。それはそれで新しい友達ができているということなので嬉しいが、この最高な遊びが出来なくなるっていう寂しさもある。
 が、今年もできた!めっちゃ嬉しい!友達にもどんな人にも自慢できる!!
 カーテンは照明と一緒に考えて一つのものになる。
 11年前は、照明の加納さんと打ち合わせはしていなかったと思う。勝手に作り、あとは加納さんにお任せっ!という身勝手なことをしていたんじゃないかな。が、いつしか加納さんと生地の素材など相談させてもらうようになった。そしてまた、いつしか、デザインも相談させてもらうようになり、写メでのやり取りをさせてもらう。そんな感じで毎年コミニュケーションを増やさせて頂き、今年を向かえました。
 今年はかなり加納さんと連絡を取り合いながら当日を向かえさせてもらった。
後ろに吊るす白のカーテンと前に吊るす細いラメの生地のバランスを、プロが使うデザインソフトで加納さんがいくつもデザイン案をパソコンに送ってくれた。前はA4の紙に手書きでこんな感じーみたいにアバウトでやっていたのに。凄い!プロの人がやることを経験させてもらってる!って興奮しました。
 それと細い10センチ幅のラメカーテンにも色をあててもらいたく、それもバンバン色を変えて貰いたいっていう要望に加納さんがステラボールにない機材を持ち込んでやってくれることになりました。
 あのステラボールにもない機材を使用してくれた!あまりにもわがままなことを言ってしまったかと思ったのですが、加納さんは「楽しんでるから」っと。涙がでてきました。
 プロ的なことはなにも分からない私がただ、こうやりたいって言い、それを一緒に考え、もっと良いものにしてくれようとする加納さん。
 昔を思い出す。初めて会ったころの加納さんは、怖そうだし、、、しゃべっても口数が少ないし、、、楽しんでくれているなんて加納さんの表現からは全く分からなかった!でも照明だけは、初めっから最高だったのは覚えている。
 11年の年月が経ち、今は一緒に盛り上がり、絶対に良いものにしたいっていう気持ちで作らせてもらっている。最高な人間関係をもらっていると思います。
 ただただ月日がたっているだけの関係でなく、月日がたつごとに良い関係になっていく。このことは今回のクリスマスを機会に考えさせられました。
 自分の友達とは、どうなのか。ただ時間を無駄にしてつき合っていないか。せっかく、友達になれたり、誰かと新しく出会うのなら、一年たったらその関係は良くなっていたい。楽しくなっていたい。一緒に面白いことをしていたい。
 それは、そうしようと思わないとなるわけがないと思う。だから今年初めて友達リストを作ってみた。ちょっとした関係。昔っからの友達。仕事関係の人。いろいろいる。来年のクリスマスには、それぞれがちょっとでも楽しい関係になっているよう、この1年間を過ごしていきたいと思ったクリスマスでした。
 来年のクリスマスがめっちゃ楽しみだーーー!!ありがとうございました。
佐原有紀(舞台制作)
 2012年、一年の最後の大イベントは毎年、CBファミリーXmasパーティー!会長プロデュースで、毎年人々を感動させてきたこのパーティーですが、今年はなんと25周年!このパーティーが始まったとき、まだ僕はこの世に生まれていません。
 なので、僕はCBファミリーXmasの長い歴史から言えば、ほんの一部しか知らない訳ですが、昔のパーティーのお話を聞くと、それは常に人に感動を与え、人を驚かせ、喜ぶイベントが企画されてきているのです。
 僕は毎年、ありとあらゆることに手をつけさせていただいています。今年も会場に到着して、まずはバンド台を組み立てて、それから音響設備を組み立てて、看板作りの手伝いをして、マジックグッズの整理をやってと、、、なんだか、クリスマスのなんでも屋みたいな感じです。
 でも、僕は今回のパーティーが終わった後に思ったのですが、これはこれで皆さんとは違うものを見せていただいてるなぁと思います。
 というのは、とにかく色んなことであっちにこっちにとやっていると、Xmasパーティーが出来ていく過程、来た人々を感動させられる空間がつくられていく空気を、じかに感じることができるのです。
 さっき作ったバンド台にドラムが乗ってステージにセットされていたり、整理したマジックグッズブースが綺麗に設営されていたり、そんな光景を見ると、こうして会場がつくられていくんだなぁ、ということを感じられます。
 そして、パーティーが始まってからも、ぺるファンクラブブース、音響、カメラと、今年は常に観客の中にいることが出来たので、皆さんの反応や喜び、驚き、興奮、感動していく様子も肌で感じられました。
 一年の終わりに来てくれた人が「CBファミリーXmasに来て良かった」と思ってもらえること、「来年も来よう」と思ってもらえること。
 そして、スタッフや作っている側の人々がそのことに感動していること。このことがCBファミリーXmasパーティーが25年間続いて来た理由なんじゃないかと、つくづく思ったクリスマスでした。
斉藤恵美(荒木バンド/撮影担当)
 2012年CBファミリークリスマス☆ショー&ディナーパーティーが幕開けです。
このパーティーに参加している人の90%以上が一番楽しみにしているコーナーを担当させていただいてることにまずは感謝したいと思います。
 荒木会長の生ライブはこのパーティーでしか、味わうことは出来ません。そしてこのライブをどれほど、見たいと思っている人がいるか、私の想像を遥かに超えている人々がいるに違いありません。
 今年の選曲で私が一番歌っていただきたい曲に『やさしさを忘れないで』がありました。荒木会長に伺うとすぐに「いいよ!」との返答をいただけました。キャァー、ヤッタぁーー!!と心の中で叫びました。
 この曲は10年前に歌手のイルカさんが荒木会長に、ぜひ、曲を書いてほしいとお願いがあり作られた曲ですが、なぜか発表されずに10年後の2012.7.4に「イルカの40周年記念オリジナル・アルバム第3弾『ほのぼの倶楽部』」で日の目をみることになりました。
 その時、挨拶にこられたイルカさんは荒木会長に「10年前とは思えないどころか、今この時代の日本にぴったりあっている曲です」とおっしゃっていました。
 私は歌詞をパソコンで書くので何度も曲をリピートしているうちに目がかすんできました。そのうちに耳に嗚咽が聞こえてきました。私にとってもかなり心に響く曲と歌詞だと気付きました。
 ♪誰もが人生と言う名の同じ舟に乗りあった旅人だから・・・♪あっ!また、涙がでてきた。
 実は荒木一郎FAN倶楽部のご本人で聴きたい歌ベスト10というコーナーがあって、ダントツ1位が『やさしさを忘れないで』だったことを後で知りました。
 オープニングは『今夜は踊ろう』で始まりたいと、バンマス&ピアニストの松本俊行さんのリクエストでです。
 今回、コーラスが女性3人ということもあって荒木会長の心くばりから「メロディーのきれいな曲を入れたほうがいいよ」とのアドバイスをいただいて、「夜明けのマイウェイ」が選ばれました。女性コーラスが栄える曲でこの曲のリクエストも毎年いただきます。
 『荒木一郎メドレー2012』はやっぱり何度でも聴きたい名曲『空に星があるように』から。
 東日本大震災で電気も止まってしまった真っ暗闇の中、ラジオから流れてきた「空に星があるように」が、冷えた身体も心も暖めてくれて、そこから荒木一郎大ファンになったという方がいらっしゃいました。
 『芥子色の季節』は男性が感動して男泣きする曲!何度もその現場に遭遇してます。
 メドレーのラストはなんと言っても『いとしのマックス』で、会場が一体化しました(^_^)
 選曲ひとつとっても色んな人たちと交流させていただき、かつ楽しませてもらっています。そして、パーティに誘った方々に「楽しかった。会長の歌が聴けて感動した。まさか、やさしさを忘れないでが聴けるとは思わなかった。ありがとう。メドレーがカッコ良かった」など、たくさんの感激の言葉を聞かせてもらいました。
 2013年もひとりでも多くの人に味わっていただくように私自身精進していきたいと思います。
比見かなえ(パッションローズ・ダンサーズ)
 今年も、パッションローズの一員としてクリスマスパーティーという大きな目標(ステージ)を持たせてもらい、一年間を過ごさせてもらいました。
 クリスマスパーティーは、一年の中でも大きなイベントの一つですが、スタッフの一員であっても、各ショーの本当の中身は当日まで通して見ることはできません。
 看板、舞台など各分野で、クリスマスに向かって動いているものが沢山あります。
 すべてが揃って見えた時、大興奮し、心にいっぱいの幸せを感じました。
 今回初、受付から入り口、そして会場に至るすべてにクリスマスが飾られ、写真撮影のコーナーがあったり、大きなクリスマスツリーが飾られたり、サンタクロース、トナカイ、ピアノの生演奏の中で、パントマイマーがいたり、ダンスがあったりと、ショーの始まる前の時間もクリスマスで、その日会場入りした友達は、大興奮したと言っていました。
 今回、初めてクリスマスパーティーに参加した友達が、参加させてもらえたことで、スゴく刺激されたそうです。
 参加する前は、チケット代が14800円という、クリスマスパーティー側で考えると、こんなすごいのにそれでいいの という値段ですが、友達は、今まで自分のために、この金額を使ったことがありませんでした。
 旦那さんに隠れて参加を決意したものの、やはりクリスマスのチラシを見せて、旦那さんにクリスマスを伝えました。
 チラシを見た旦那さんはチラシを見て、こんなに凄いものを自分では体験させてあげられないからと、子供を連れて行って来なさいとチケットをクリスマスプレゼントしてくれたそうです。
 心に残る素敵なクリスマスパーティーが、毎年、自分の環境にあり、自分をはじめ姉妹、親戚、知り合い、そして私が知り合った友達を誘えるなんて、本当にスゴイことだと思います。本当にありがとうございました。
五十嵐ひとみ(パッションローズ・ダンサーズ)
 CB Family Xmas Show & Dinner Partyに参加した出演者、スタッフの皆さんお疲れさまでした。全体的に、昨年とは違った演出や装飾がたくさんあり、見ていて楽しかったです。
 司会のミステラさんやスタッフのみなさんの意気込みを感じることができたので、私もオープニングを踊るのに、その気持ちを受け継ぎ盛り上げていきたいと思いました。気合いが入り過ぎて、ハットは最後、落ちてしまいましたが、、、笑
 でもそうは言いながらも、、、実は今回、色々あって、ギリギリまで私がパッションのなかで踊る意味があるのか迷っていたこともあり、、、日記は控えさせてもらおう!書きたくない!と、会長に伝えましたが、主旨が人に感動を渡せたものということで、少し書きたくなりました。
 会長がプロデュースするLIVEというのは、ただ好きな音楽をかけて自分たちが楽しく踊るというものではなく、いつもシチューエーションの中でドラマがあったり、観ている側の立場で作られています。
 その部分にすごく共感している振付のるいさんのアイデアがプラスされると、どれもほんとに素敵な作品になっています。
 以前の私は、ただ踊っていれば楽しい!というものから、いつの間にか、この場面だと、どういう気持ちでどう演じて見せたら素敵になるだろう?という風に、考えることがとても好きになっていました。
 今回のXmasは、その部分を褒めてもらえたり、プロのマジシャンからもそこがいいと声をかけてもらえたことが、本当に嬉しく励みになりました。
 そして、ここからは、ケンちゃんプロジェクトが延期と決定してから書いたものです。
 ほんの数日前に日記を書くのを躊躇していた自分が、なんだかちっぽけでどーでもいいことのように思えます。
 好きなことがあり、夢があり、そこに情熱を注げる毎日を過ごして行けることが、どんなに幸せなことかを実感しました。
 1年に一度、その素敵な場があることに感謝をし、来年はもっとたくさんの仲間と、成長した自分がステージで踊っていることを想像しながら、今年もがんばっていきたいと思います。
 荒木会長を始めスタッフのみなさん、るいさん、パッションのみなさん、、、今年もよろしくお願いします。
相原敏江(パッションローズ・キッズ&ぺる&あずマジックショーのマジックアシスタント)
 クリスマスパーティーお疲れさまでした。
 奈央が幼稚園、陸が赤ちゃんの時に初めて参加させて頂いたクリスマスパーティーも早いもので今回で10回目になりました。
 見て楽しむだけだったパーティーが奈央が踊らせてもらうようになり、年々キッズたちが増え今年はたくさんの出番をもらい、陸まで踊らせてもらえるようになるとは思ってもみませんでした。
 いつもの子どもたちがステラボールの舞台で素晴らしい照明と音響とバックカーテンで踊っていると、びっくりするくらいかっこよく見えました。
 今年はりこが振り付けを担当する場面があり、子どもたちは楽しく練習していたようです。近所の公民館を借りてたくさん練習しました。
 小さいキッズはペアダンスをやらせてもらい、りこがビシビシとレッスンしてくれて本番はこれまでで一番いい出来だったように思います。
 今年は、私の両親もパーティーに参加することができました。
 病気を患っている母は体調が悪く、初めは来られないとのことでしたが「絶対に行ってよかったと思うパーティーだから、体調が悪かったとしても、パーティーに来たらまた頑張ろうと元気や感動がもらえるから来て」と、どうしても来てもらいたかったので何度も言いました。
 すると父が「母の体調が悪くても、車椅子に乗せてでも連れて行くから」と言ってくれました。
 いつも孫たちがダンスをすることで帰りが遅くなったり、勉強がおろそかになることを心配し否定的だった父がそう言ってくれたことがとてもうれしかったです。
 パーティーでは奈央と陸がたくさん踊らせてもらったり、生で荒木先生の歌が聴けたり、イリュージョンが見れたりと大満足だったようです。
 来年もまた来られるように元気でいなくちゃねと言い、帰って行きました。
 このようなみんなで作るあったかいパーティーに毎年参加できて本当に感謝です。今年も両親はもちろんたくさんの友達と参加したいです。
 荒木先生、スタッフのみなさんありがとうございました。
茨木 彰(看板デザイン/製作担当)
 前回の看板製作は本当に自己責任ですが散々でした。期限ギリギリの製作開始による準備不足、材料選択の失敗、そして最悪の体調、結果、パーティーには参加できずデザインも再現できず納得のいかないモノにしてしまいました。それでも荒木先生は使ってくださいましたから今でも感謝してます。という事で今回は前回の教訓を生かして取り組みました。
 1、まずデザインの見直し、これは前回のようにあまり色々ゴチャゴチャ詰め込まずシンプルで作りやすく見栄えのいいモノ
 2、素材の見直し、今回は軽く扱いやすい硬質ウレタンとビニールボードを使用、カラースプレーを極力使わずカラーシートとコルクボードで色と文字を表現。  
 3、製作日も余裕をもたせ12月初旬。製作場所はバスツアーでお馴染みの大洋村にある荒木先生の別荘です。
 そして今回なにより嬉しかったのは一人ぼっちじゃなかった事ですねぇ。プリあらスタッフの五十嵐美智代さんと宮崎悦子さんの美女二人がアシスタントになってくれた事、その五十嵐さんのお母さんや愛犬のモモちゃんもいてくれましたね。
 とにかく3人で分担しながら楽しく作業が出来ました。おかげで初日に完成のメドが立ち2回目で堂々の完成!ご馳走していただいたゴハンも美味しくて、一人ぼっちで風邪を引いて咳に苦しみながらの前回とは雲泥の差、こういうのを天国と地獄というのでしょうねぇ。看板もほぼデザイン通りの納得のいくモノが出来ました。
 さて、パーティー当日です。思っていたほど甘くはありませんでしたね。たしかに看板の出来自体はいいです。しかし、それを吊り上げてディスプレイするシステム作りをまったくおろそかにしてました。看板は完璧にディスプレイしてこそ完成なわけです。
 今回の看板はボードを4分割してあり、当日にピッタリと合わせて裏側を平板とガムテープでガッチリ固定するという方法で組み立てました。その平板からタイラップで小さな輪をつくり、そこに針金を通して吊り下げたのですが、照明の熱でガムテープの粘着部分が溶けて剥がれてしまい、向かって右側がダランと下がってしまったのです。
 これは大変だ!すぐに下ろしてさらにガムテープで補強しましたが、荒木先生が「直接ガムテープを貼った箇所が剥がれてきているのに上からどんなに貼り足そうが意味がない、それより画ビョウのようなモノを刺しこんで補強しろ」まったくその通りであります。
 アドバイス通り多数の画ビョウを刺しこんだのですが、やはりウレタン素材なのでググッという感じではなく、サクッと簡単に刺さるので果たして耐えられるかどうか不安でたまりませんでした。万が一剥がれようものなら一斉に画ビョウの雨が降る事になります。もう僕は看板から一時も目が離せずほんの少しの傾きも見逃せない状況になりました。
 そんな中、パーティースタート!僕は出演者の方々のパフォーマンスを楽しみながらも常に看板を注視、もうドキドキです。
 そしていよいよ荒木バンドの登場!もう少しだ、頑張れ!耐えろ看板!早く終わってくれ、イヤ!荒木バンドもっと聞きたいから終わらないで!でも早く終わらないと!でも、もっと聞きたい!困ったもんですね。でも僕はいい音で聞きたいのでしっかりセンターの好位置に立っておりました。
 ところで皆さん、今回の荒木バンド最高の音でしたね。まるでCDを聞いているようなバランスの良さ!僕は自分でもギターを弾いてバンドをやってましたし、一時はギタリストとしてプロの世界に身を置いた事もあります。
 その経験から言いますが生ライブであれほどの音はそう作れませんよ!見事!素晴らしかった!そして僕は感動しつつ無事に終わってくれた安堵感に包まれておりました。
 今回、看板作りに協力してくれた五十嵐さん、宮崎さん、五十嵐さんのお母さんとモモちゃん、本当にありがとうございました。それから当日、現場で看板の吊り下げ作業に協力してくださった皆さんにも感謝してます。ありがとうございました。
 次回も大丈夫ならまた、よろしくお願いしますね。という事で次回も看板作らせていただきます。次はしっかり安心してディスプレイ出来る完璧なモノを目指します。お疲れ様でした。
ケン正木(パッションローズ・キッズ&ぺる&あずマジックショーのマジック指導)
 最初に会長からマジック構成の依頼があったとき非常に難しいと思いました。
 キッズのダンスとマジックだけではなく、ぺるちゃんとあずのコラボは簡単なようで非常に悩むところでした。どちらも女性、どちらもかわいい、どちらも目立たなければいけないしどちらもかぶったりぶつかってはいけない。
 かたや実績も名前も通っているベテラン、かたや超新星。二人をともに活かすことができるかにかかっている。
 会長もそう希望し、結果的に非常にうまくできました。
 一番難しい二人のコラボ部分はあまり難しく考えず、シルクの結びほどけのようなものでいいんだよという荒木会長の言葉がヒントになりました。
 そして二人共やりたいことを主張せず全部こちら側に任せてくれたこと。すなおに言うとおりやってくれたことでスムーズにできました。
 Bスクリーン(屏風)というちょうど良いイリュージョンと入れ替わり幕を効果的に使い、あずの登場とぺるの出現は解決がつきました。
 ダンスは二人共、りこちゃんの振り付けによって他のキッズも見事にレベルの高いものに仕上がっていたので、ぺる、あずのマジックが小学生でもできるようなネタものではいけない。
 ここはスライハンドにこだわらせてもらった、ぺるもあずもよくがんばってくれた。二人でやる部分も90センチシルクを使う高度な手順。
 結び目と美しい動きにこだわった。単純に見えるものほど難しい、簡単なものを簡単にやってはお客の反応も軽い。お客は長く修練を積んで出来た芸に深く感動する。
 ぺる、あずはダンスにも相当練習の時間をかけマジックにも日頃の営業ネタ以上に練習したと思う。ダンスとマジック両方やるのは至難の技だ、特にスライハンドは、落ち着き、呼吸、心と道具の準備がダンスと違う。
 まだダンスの息がテンポ感をあげ落ち着いたゆっくりした演技は完璧に出来たとはいえないが、思った以上にぺる、あずのマジックはキッズダンスショーに溶け込んで違和感なく構成できたと思う。
 ダンスができてマジックができることは素晴らしい。なかなか出来ることではない。
 今回のペルちゃんのダンスとあずのマジックはよく頑張ったと思います。りこちゃんのダンス構成、秋山さん、麻子さんら、裏方の日々のご苦労も成功させた原動力だったと思います。
ぺる
 初のあずちゃんとのコラボレーションで、楽しみでもあり、正直、心配もありました。私が先輩としてあずちゃんを引っ張っていけるかという心配。
 ケンさんの指導により、シルクマジックを習い、あわせ練習は、本番のリハを含め、三回!私の心配は、全くいらず、あずちゃんにあそこどうだっけ?と私があずちゃんに頼っていた(笑)
 ケンさんの熱心な指導もあり、若いパワーもいただき、本番中は、とても楽しくできました。
 私のソロのマジックでは、あまりのステージの広さや照明の美しさにより、自分がスターのように感じ、テンションがあがりまくり、ワッカを投げるシーンで、練習より、三倍くらい高く投げすぎて、床に落としてしまいました。
 あの素晴らしいステージで、演技が出来たことは、私に大きな自信を与えてくれました。
 マジックは、いつもやっているので、そんなに不安は、なかったのですが、キッズ達とのダンスは、不安で、本番直前まで1人練習に励みました。
 今回のダンスは、りこちゃんが振り付けてくれました。ダンスも全員であわせる時間は、ほとんどなく、振り付けを教えてもらい、個人練習に励みました。
 曲も振り付けもカッコいいんですが、早くて、私には、なかなかついていけないところがあり、覚えるまでかなり、苦戦しました。
 りこちゃんがリーダーで、できない子には、怒りながらもしっかり教えてる姿をみて、感心しました。
 最初、ダンスのフリを見たときは、早くてついていけないとぶっちゃけおもいましたが、やらないで出来ないというのは、よくないので、諦めずに頑張って良かったです(^.^)
 ワンテンポ遅れてるという噂もありましたが、踊っていて気持ち良かったし、楽しかったです(^ ^)
 あずちゃんとのコラボマジックも含めいろんな可能性が広がった気がします。
 素敵なクリスマスパーティーに参加させていただいて、本当に良かったです。協力してくれたみなさん、ありがとうございました。
Ken-J(フロアー・パフォーマー)
 去年に引き続き出演させて頂いてありがとうございます。内容も盛りだくさんで楽しいイベントでした(^-^)
 今回はフリーセッション的な参加でとても楽しくやらせて頂きましたが、自分的な反省点としてもっと内々でお互いのスキルを知っておく必要があったかなとも思いました。
 その場で出てくる物がフリーの醍醐味ですが、全く違ったジャンルとの絡みなのでお互いネタを少し知って引き出すイメージをある程度膨らませて望めばもっとよいセッションが出来るのでは・・・と思ったり、とにかく伸び代がすごくあるのを感じてフリーセッションに対する今後の課題にしようと思いました。
 ともあれ、楽しくやらせて頂き本当にありがとうございました。
ピーロ(フロアー担当)
 今回は一昨年に続いて出演者側としての参加となります。今回は開演前のにぎやかし。参加者を楽しませる役割を担うことになりました。
 共演者は演奏家の平川さん、ダンサーのケンジさん、マイミストのまりなさんです。
 平川さんのピアノ伴奏とともに、各出演者がパフォーマンスを繰り広げました。
 普段、例会での前説を一年通してやってきましたが、今回もその役割を担ったわけですね。
 30分なので、あっという間だろうと思った時間は意外に長く感じられ、お客さんを飽きさせないように試行錯誤しながらやっていました。
 自分も少しはやりましたが、もっといろいろできるように道具を持って来れば良かったなというのが正直な感想です。
 でも、いろいろありましたが、当初の予定通り、お客様を楽しませて開演を迎えるという役割を終えられたのでまずまずかなと思います。
 機会があればもう一度くらいやってみたいですね。
あさおか るい(パッションローズ・ダンサーズ振付)
 2012年5月から発足しました、この1大イベント「CBファミリークリスマス」も大成功に終わり、2012年を有終の美で飾る事が出来ました。皆様、大変お疲れ様でした。
 今回は中身の濃い、パーティーだったのでお客様はとっても大満足だったと思います。これだけのメニューを見た時、私はなんとしても、ダンスのリハーサルを押さないでやり抜く事を肝に命じました。それが当日私に与えられた使命であり、この1年間自分が指導してきた成果でもあると思いました。
 ダンスで頂いている時間は1曲につき、たった15分。キッズだけのダンスナンバー(私担当の曲)は、予定時間に入れて無かったけど、難なくクリアー。それも計算の上。リハーサルが終わり、無事任務完了。
 楽屋のざわめきが心地良くなった頃、、、長かった今日までの道のりを回想していました。
 私は常々パッションのメンバーには、ダンスの振りを覚えるだけではダメ、ダンスの振りを覚えるのとポジションや周りの人との位置関係を平行して覚える事を、ずっと指導して来ました。
 でも、12月に入っても振りやポジションの曖昧な人がいて、稽古場でステラボールでのリハーサルをシュミレーションしてみたら、15分では無理でした。不味いなあ。
 今年で3回目。ステラボールに立つまでの道のりは、本当に長く険しいものなんだなあと痛感しました。私は、毎年、年間の振り付けの目安としてのスケジュールを立てています。
 2012年は、8月にぺるちゃんのファンクラブ発足パーティーがある事(当初パッションが踊る予定)と、ケンちゃんプロジェクトがどこかに入り込んで来る事。その事を想定して、なんとしても、6月にはクリスマスの振り付けを始めようと考えていました。
 7月はぺるちゃんの振り付けとクリスマスの2曲目の振り付け、8月前半はぺるちゃんの振り固めとクリスマスの2曲目の振り付けの続き。8月後半からはケンちゃんプロジェクトの振り付けを始め、10月までにはなんとしてもケンちゃんプロジェクトの振り付けを終わらせる、という自分勝手都合の予定を、立てていました。
 11、12月は、マジックの本業が忙しくなり、両立させるのが並大抵でなくなるからです。今回は会長の協力のもと、6月から振り付けに入る事となりました。
 ところが振り付けに3ヶ月もかかってしまいました。理由は選曲がいつものシアター系から遠ざかってしまい、パッションや私にとって初めてのジャンルだった事でした。
 たまたま私が、ケンちゃんの影響でヒップホップを習い始めた事は幸いでした。それでも毎日ダンスのビデオを観ては、振りの研究には余念がありませんでした。
 ぺるちゃんの方の振り付けが無くなったものの、ケンちゃんプロジェクトの振り付けを、10月迄に全て終わらせる事は出来なかったので、予定が押している事には変わりありませんでした。
 更に、11月にはクロースアップ・マジックの仕事。その上、クリスマスにもう1曲、振り付けが追加となりました。この時期、何が一番辛かったかと言うと、実はクロースアップ・マジックでした。
 近年ダンスに没頭し過ぎで、マジックの方が手薄になりつつあり、クロースアップのような日頃の鍛練が必要なマジックは、心身ともに押し潰されそうなプレッシャーで、眠れない毎日。
 たまたま会長とお話する機会があった時、そんな私の不安に親身になって頂きました。それがなによりも一番有り難く、心強かったし嬉しかったです。
 ふと我に戻ると、パッションのメンバーが稽古では見せなかった笑顔で、愉しそうに踊っていました。
 稽古ではひやひやしていたのに、生き生きとダンスに生命が宿っているのが驚きであり、それが感動に繋がりました。舞台って不思議なパワーが潜んでいると常々思っています。
 皆、各々に歩んで来た稽古での長い道のり・・愉しかったり辛かったり、それぞれの思いがパワーとなり輝きを放って要るんだなと思いました。もちろん照明マジックも外せません。加納さん、いつも美しく創って頂いて有り難うございます。
 会長から回を重ねる度に振り付けがどんどん良くなっているって褒められた事と、ひとみちゃんがパッションのメンバーに向けて、もっと感謝した方が良いって言われた言葉が、なによりも一番嬉しかったです。
 今年は本当に色んな意味で辛かったけど、勉強になった1年でした。終わり良ければ全て良し。そんな1年でした。
 最後に、皆様本当にお疲れ様でした。また次回ステップアップして、いきたいと思います。
堀友成(制作担当)
 2012年のCBクリスマスについて「良かった」「感動した」と後から聞かされました。
 自分なりにどうしてか考えてみました。
 今年のクリスマスは、開場前からクリスマスを楽しめるように写真コーナーなどを作成して、さらに開場後も開演前の30分お客さんが楽しめるようなフロアーの新設。
 また、去年は、大渋滞に巻き込まれてステラボールに到着したのが10時過ぎで、そこからの準備だったので自分に対しての余裕もなく一杯一杯でした。
 今年は、大渋滞に巻き込まれないよう、かなり早く家を出たおかげでステラボールがオープンする前にトラックから荷物を全て降ろし、午前中には、ほとんどの準備が終わりカメラの準備も余裕をもって行えました。
 リハーサルも若干、押したところもありましたが、ほぼ時間通りに行えました。
 演者の方には、リハーサルの時間がほぼ予定通りできたおかげで、それがお客さんに対して感動を渡すことが出来たのかと思います。
 次回のクリスマスでも荒木会長のもとで、もっといろんな事を学び、成長してお客さんに対して感動を渡せるように頑張りたいと思います。
隅谷治子(パッションローズ・ダンサーズ)
 今年のクリスマスで、おもしろかったこと、勉強になったことは、踊る曲の選び方についてでした。
 パッションローズの1年は、クリスマスで踊る曲決めからスタートします。どんな曲で踊りたいかを、5月くらいから話し始めました。
 パッションローズの定番はシアター系ですが、今年はヒップホップに挑戦してみようということになり、前から踊りたいと思っていた曲を、荒木会長に聞いてもらいました。
 しかしながら、曲にパンチがない、とのことで即刻却下、、、と同時に同じアルバムから、すぐに別の曲を会長が選んで下さいました! 選ばれた曲を聞いて、ビックリ! なぜなら、その曲は、ボーカルが男性なので、最初から選ぶ対象にすらしていなかったからです。
 ところが、会長の編集によって、男性ボーカルではありますが、コーラスに女性が加わっているので、その女性の比率をバランスよく増やし、聞いていて、すごく女性らしい曲に変わってしまったんです。まるでマジックのようでした!!
 それとは対照的に、オープニングの曲は、シカゴのナンバーを2曲をつなげて、勝手に自分たちで作りました。ダンスにマジックを取り入れてみたいという希望を、振り付けのるい先生が汲み取ってくださり、キッズとのからみに関するアイディアを盛り込んで、構成してくださいました。
 ところが、その選んだ曲が良くなかったために、せっかくの構成を生かしきれなかった・・曲が違えばもっといいものになっていたよ、と会長から教えていただきました。
 いろんなライブを経験し、曲がどんなに大事かを聞いていたにもかかわらず、学習してないことに愕然としました、、
 マジックでも、曲を変えるとパフォーマンスが別物のように変わって見えるという現象を、現にいくつも見せてもらっているのだから、2013年はみんなが納得する曲選びから始めたいと思います!
 毎年、クリスマスでパッションローズが踊るのを楽しみにしてくれているファンの方々が、大勢います。今年は、かっこいいねーとか、キッズの成長に驚かれたり・・。
 クリスマスがくるたびに、自分はどれだけ成長しているのだろう?と振り返ったときに、年だけとるのではなく、友達も増え、やれることが多くなっているように、過ごして行きたいと思う。
 余談ですが、パッションローズが登場する前に、毎年、英語で「レディース&ジェントルマン」というアナウンスを流します。今年は、誰にお願いしようか・・と探していましたが、ギリギリまで決まらず、土壇場でマジシャンのFUMIOさんにお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。
 外国人のアナウンサーを探しているなかで、何十年も昔に自分が英語をならっていた先生に連絡をとったら、年があけて、返事がきました。 
 そんな大規模なステージで踊るなんて、すごいね!Amazing!! と叫んでいました。今度は、ぜひ、遊びに行きたいと。
 こうやって新しい友達と交流を増やし、こんな素晴らしい環境ですごさせてもらっているんだから、たくさんの人に、この素敵なクリスマスを見せたいと思います!!
宮崎悦子(パッションローズ・ダンサーズ/看板/荒木バンド)
 私は毎年、パッションローズとして踊らせて頂き、看板作成、荒木バンドの担当をさせて頂いています。
 実は私の2012年のクリスマスパーティは、2010年のクリスマスの看板作りから始まっていました。なぜなら、その年、前代未聞の酷い看板を作ってしまったからです。会長に、「なんだ、あの看板は!ここはステラボールだぞ!看板は何人の役に立っていると思っているんだ!」と言われしまうぐらいのものを作ってしまっていたのです。
 2011年のクリスマスパーティでは、日本を代表する造形作家の茨木彰さんが前年の様子を見ていて、これは自分がと素晴らしい作品を作ってくださったのですが、これもまた人に任せてしまい、前日に茨木さんが緊急入院。
 当日に看板が吊れないかもしれないという事態になってしまいました。無事に吊ることができたものの、とんでもないいい加減なことをしてしまったのです。
 理恵ちゃんの作る素敵なカーテン。そして、加納さんの素敵な照明。そこに素敵な看板があること、、、。それがどれだけのことだったのか、初めてわかった気がします。
 そして、2012年の看板作り。茨木さん率いる看板チームに美智代ちゃんと私が参加させて頂きました。今年は茨城県のiStudio大洋村で看板作りをしました。
 茨木さんは荒木会長のプロデュースする看板だからと、デザイン画の候補を丁寧に描き、会長に見せて選んでもらっていました。仕事が忙しい中、時間を作ってくださっての看板作り。文字の並べ方ひとつにしても徹底したこだわり。丁寧に丁寧に作られて行きます。
 茨木さんの作る織田信長やゴジラなどは、何十万円もする高価なもので、そんな方のそばで、お手伝いができる環境に感謝でした。
 看板が出来上がったのを見たとき、
 「悦子はこの看板を絶対のものと思って作ったのか?」と、以前、会長に言われた言葉を思い出しました。自分が前年までの看板で思い上がっていたのかがわかった気がしました。時間がないからとか、自分の理由で何かをこなしていくような事務作業では人は喜ばない。人が気がつかないようなこだわりの中に人を喜ばせるエネルギーがあるんだ。。。
 そして、当日、凄い看板だね!!皆が喜んでいました。茨木さんや美智代ちゃんと来年の看板の話ができることがとても幸せなと時間になりました。
 2004年からクリスマスパーティで踊らせて頂いています。どんなにダンスがうまくてもレッスンを重ねても大舞台で踊れるかどうかは別。ダンスをしている人が優勝すればステラボールで踊ることができると必死にレッスンを重ねているという事を今年初めて知りました。
 一流の外国のアーティストがコンサートを開く場所でもあります。そんな舞台がパッションローズにはクリスマスパーティで用意されているんです。
 それなのに、このステージで踊れることが当たり前のようなマンネリ化が起こっていました。ステラボールで踊るために頑張っているダンサーが見たら、殴られるくらいの傲慢さです。
 パッションローズにダンスを教えてくれてくださっているあさおかるい先生のことも、インターネットには、ダンスのレッスン中にスカウトされてプロの世界に入ったと書かれていましたし、ダンスのテクニックを高く評価されその時代のトップスターと共演されている方です。そして何よりも荒木会長を信じ、パッションローズのことを考えてくださっています。その事も分かっていなかった。
 私なんかが、パッションローズ以外で踊らせてもらえるワケがない。けれど、パッションローズで踊ることで、クリスマスパーティに来た人が喜んでくれる。「家の子供は、クリスマスでえっちゃんが踊るのを一番楽しみにしているのよ」と、友達からメールを頂いたりもしました。もっと、パッションローズを大事にしたいと思います。
 大好きな荒木バンド。今年は、コーラスの中に私の友達の櫻井由里子さんが入りました。前年はパッションローズで一緒に踊っていました。今年、コーラスメンバーの行川くんが病気で出られないという話になった時に、ゆりさんがもともとコーラスをやっていたことを思い出し声をかけてみました。
 荒木バンドという凄いバンドで自分ができるのかと悩んだようでしたが、やはりリハーサルの時には、とても楽しかったようでどんどん盛り上がって行きました。由里さんもとっても喜び、来年も是非やらせてもらいたいとバンマスの松本さんにリハーサルの時から言っていたくらいでした。
 今年は、イルカのアルバムのために作詞作曲した「やさしさを忘れないで」も唄って頂けました。この曲は、荒木一郎ファンクラブのサイトで、ご本人で聴きたい曲ベスト10でダントツ1位になっている曲です。大好きな曲に加わりました。
 私のやはり大好きな「夜明けのマイウェイ」も聴くことができて涙涙でした。会長の唄声はこみ上げるものがあって、舞台の袖でスタンバイしている時もいつも感動で泣きそうになります。もちろん、会場に来ているお客さんもそうだと思います。 
 何人もの人に荒木バンドで感動したというメールを頂きました。大の大人がパーティではしゃいでしまいましたというメールもありました。
 雑用と手拍子だけですが、大好きな荒木バンドの一員のつもりになっています。荒木バンドの熱い気持ちのお手伝いができることに感謝しています。本当にありがとうございました。
ミステラ(司会/マジック)
 男性司会者はタキシードを着て台本通りに卒なくやれば「良かったよ」と言われる存在です。
 しかし今回私は、誰にも真似出来ない「最強の司会」をしようと思っていました。
 「キャラクター」「立ち振舞い」「センス」「言葉選び」「喋りのリズムやタイミング」「気遣い」「アイディア」「衣装」「雰囲気づくり」「エネルギーの出し方」。他の方には「どう思われたか」は分かりませんが、まさに「ミステラワールド」を体現出来たと思います。
 「ジングルベルの音(ね)」で始めて、私の価値観で皆様の素晴らしい芸を「司会」させて貰い、更に「ミステラの燃焼系マジック」でpartyにアクセントを出し、最後は派手に「噴水金色吹雪」で締めると「凄く面白いパーティーになるのではないか?!」と思っていました。そしてそれが正に現実となり、いい意味で「私の思う壺」と、なりました。
 細かい「予想外」の事はありましたが、「その予想外」も「最初っから楽しもう」と思っていましたので難て事はありませんでした。周りにフォローしてくれるスタッフの方達がいっぱいいたので安心してやりました。随時、軌道修正しながら「ゲーム感覚で」楽しみました。スタッフの方々に感謝致します。
 今回「私の理想とする司会」が出来たのは、アシスタントの飯田さんがいたからです。彼女でなければ「私のイメージする司会作品」は完成しなかったのです。「飯田さんのキャラクター」と「ミステラのキャラクター」が見事に融合していたのです。飯田さん本当にありがとうございました。
 「ミステラのマジックコーナー」も何だかんだで「荒木バンド直前の出演」となり、何故か「セミファイナル的な出番」となってしまいましたが「自分の役割をしっかり果たそう」と元気良くやりました。
 まずは「バンドセット用の為のつなぎの時間である事」「ミステラらしくて、古郡君と明らかに違う毛色の芸である事」「今回誰もやってないからトークマジックである事」そして何よりも「荒木バンド登場の為のプレリュード的な勢いのあるネタである事」などあらゆる条件を加味してのネタ選びとなりました。
 山田さんと本番直前まで話し合いました。ぺるちゃんや飯田さんにも本番直前にネタを見て貰いました。助かりました。他の方にはどう思われたかは分かりませんが、私は満足出来ました。山田さんが「ミステラ」をこのマジックコーナーに推薦してくれた事にも非常に感謝しております。
 思い起こすと多くのスタッフさんやパフォーマーの方達の顔が一人一人思い浮かびます。ありがとうございました。このCB ハX'mas ハpartyは「本当に楽しく」「本当に素晴らしい」パーティーです!
 「荒木会長がミステラに司会を任せてくれた事に対して」「私はその事に自信を持って」「今回楽しくやらせて」頂きました。会長ありがとうございました。深く御礼申し上げます。
 あと、松元ヒロさんのニュースを「1回も止まる事なく」咬まないで読めた事が嬉しかったです。
飯田紀子(司会)
 皆様お疲れ様でした!!
 私が、このCB family Xmasパーティーに初めて参加したのは、パッションローズダンサーズのメンバーでもあり、学生時代からの友人でもある直ちゃんに誘われ、初めて遊びに来たのが、まだ子育て真最中の時でした。パッションローズで踊る直ちゃんを見て本当に楽しそうで格好よくて、結婚して子供がいても1人の女性として輝いている直ちゃんを見て、誇らしさと自分自身も何か分からないけど頑張らなきゃと思った気がします。
 あれから7年...自分があのステージに立ちパッションローズの皆さんと踊らせて頂いたのが3年前。それだけでも凄い事なのに、今年は司会のアシスタントをさせて頂きました。
 荒木先生から、そのお話を頂いた時は、椅子の背もたれが無ければ多分落ちていたんではないでしょうか。それほどの驚きと一緒に、なんで私!!あんなステージに自分が出てしまって大丈夫なんだろうか?良く状況が掴めないまま、「はい」とお返事させて頂いたと思います。
 時間が経つに連れ先生は、いつも何か気付きや学びを渡してくれているので今回も私に勉強する場を与えてくれている...と分かっていても、ごく普通の主婦の私に、そんな場を与えてしまう事が本当に先生は凄い人だと思いました。
 そして準備段階として、プリあらの例会でも総合司会をしているミステラさんと例会でもアシスタントをご一緒させて頂く場を作って頂き、もの凄い緊張と不安の中、終わった後に先生に、「どうでしょうか、本当に私で大丈夫ですか?」と聞きに行くと、先生が「自分の事が信じられなくても俺が大丈夫っていってるんだから大丈夫!おれを信じろ」と。その言葉を聞き絶対に良い物にしたいと思えたし、そんな言葉をかけてくれる先生や喜んでくれている友達の気持ちに受けて立ちたいと思えた日になりました。
 それからはミステラさんと打合せや、練習をしていく訳ですけど、初めは、私にしか伝えることの出来ないパッションローズや、このXmasパーティで私が感じた沢山の思いを伝えられたらと当初は考えていました。
 ところが、心の中では沢山出てくるのに、自分の思いを言葉にする事がこんなに難しい事だと気付くのと同時に、2月に公演予定だったケンちゃんプロジェクトの進行状況が遅れてしまっていて、そっちも急ピッチで進めなければいけない。結局、ミステラさんに、ほぼお任せする形になってしまいました。
 何度もミステラさんに打合せしてもらったり、練習しても、常に不安が残って気持ちは沈んで行き、しかも自分のセリフが入ってこなくて、ミステラさんには心配とご迷惑を相当おかけしてしまいました。
 本番当日、先生もおっしゃっていましたが、「ミステラじゃなければ出来なかったよ」と。本当にその通りで、全部ミステラさんが把握していてくれて、フォローして頂いて、緊張の中でも楽しむ事が出来ました。ただただ感謝しかありません。
 今回の事で、自分の弱さや責任の無さと沢山の事を気づく事ができました。今になり、終わってみたら夢の様な事を経験させて頂いていた事に、今更ながらに実感しています。
 それから山田夫妻には前の台本のデーターや台本を送っていただいたり、一昨年の司会のひとみさんにも台本を貸して頂いたり、1人1人をあげるとキリがないのですが、沢山の温かい気持ちに触れさせていただき本当にありがとうございました。
 初めて参加したXmasパーティーから7年。
 7年前に、そこにはいなかった友達と同じステージにあがり、沢山の知り合い、友達、子供達が7年経ち、そこにいる。絶対楽しんで貰えるし、見せてあげたい、そんな気持ちで、このXmasパーティーもお誘いしているけど、本当は1番幸せや嬉しい気持ちを感じているのは自分なんだ。
 先生がおっしゃっているCB familyの主旨にある様に、【友達こそ人生における最大の財産】本当にその通りだ。そのきっかけを渡してくれた直ちゃんには、ありがとうだけではいい尽くせない。
 私の人生に沢山の感動を作って頂いた荒木先生にも。これを機に沢山の人にきちんと、返せる自分に変化していかなければならないし、変化したいと思います。皆様ありがとうございました!
渋谷駿(コメント)
 
 僕は今年始めてCB Family Xmas Show & Dinner Partyに参加させていただきました。
 当日は凄く緊張したけど良い思い出になりました。
 一年間の最後のステージが、こんなに素晴らしいステージで嬉しかったです。
 北見伸さんのイリュージョンが本当に凄くて勉強になりました。
 荒木会長、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
古郡護人(コメント)
 
皆さん、大変お世話になりました。
 生まれて初めて生でみたマジックが北見伸さんのマジックショーでした。
 その様な方と同じ舞台に立たせていただいたこと、とても光栄に思っています。
 荒木会長の「愛しのマックス」を初めて聞いて、とっても感動いたしました。
 素敵なクリスマスを有難うございました
平林まりな(フロアー・パフォーマー)
 
 2012年25周年記念の盛大なクリスマスパーティーに参加させていただきまして、とても光栄でした。
 私は、フロアーの飾りつけなど、当日少しお手伝いしただけですが、準備の時から打ち上げまで、スタッフの皆さんがとても仲良しでキラキラしたパーティーでした。
 今、思い出すと夢みたいです(*^^*)とってもとっても楽しかったです。
 CBファミリーのお仲間に入れていただきやらせていただいて、荒木一郎先生、ありがとうございました!!
酒井玲子(松元ヒロ担当)
 今年は、初参加の人を含めて30人以上の友達や知り合いの方を呼びましたが、全員の方が、凄かった!全てが最高に楽しかった!荒木バンドと荒木先生の歌に感激だった!こんなパーティー初めて体験してびっくり、また来年も参加したい!など沢山の感激の言葉をいただき、感謝の気持ちで涙が出ました。こんなに周りの友達から感謝される事など私の生きてきた人生にはあり得ない事だから。
 今年はパーティーのチラシをつねに持ち歩き、沢山の方に渡しました。ホテルマンの友人にも渡したら、自分のホテルのパーティーより全然面白そうだし!こんなにゲストが出て、食事も美味しそうだし!仕事無ければ参加したかったーと言っていました。
 以前ステラボールでイベントを開催した方が写真を見るなり、えーッ食事してますね!うそ!自分もそうしたかったけど食事は出来ないのでレストランを予約して移動しなきゃならず大変でした。よほどのコネクションがおありなんですねー、と言われました。
 改めてステラボールでCBファミリーのクリスマスパーティーのような形式でイベントが出来る団体や会社は、どこにも無いんだ、荒木先生のように沢山の人達との絆を持ってステラボールを豪華に使い、あんなパーティーを創れる人はいないし、そこに参加出来るのは限られた人なんだと思いました。
 北海道に住んでる友達家族にも初めてチラシを送りました!
 パーティーに来る事は出来ませんでしたが、子供達がメニューを見てこれが食べたい、あれが食べたいと盛り上がって、来年は旅行を兼ねて行ってみたい!と言われて、遠いし来られないだろうと思いましたが、凄く喜んでくれてる友達を見て、今まで、チラシを送らないでいた事を凄く反省しました。
 パーティーに来た方から初めての年賀状を頂きましたが、本当に楽しいパーティーでした。生まれて初めてパーティードレスを買いました!会場に行ったら写真を撮る素敵なコーナーがあり、凄い気配りだなと感心したし、ドレス姿で写真を撮ってもらえたのも凄く嬉しかったと書いてありました。
 今年はもっと、もっと沢山の、これから1年間で知り合う人全員に、このクリスマスパーティを伝えていきたいです!
 私は今年も、松元ヒロさんの連絡係をさせて頂きました。いまや日本中をまたにかけて大人気の芸人ヒロさんに電話をしたりお話したり出来る事も、過去の私の人生には絶対に無い事です。
 ヒロさんは毎年クリスマスパーティーに参加するのをもの凄く楽しみにしていらっしゃいます。今年も本当は26日に出なければいけないイベントがあったそうですが、「もう、こっちの方が大切ですからねー。あっちの方は女房に顔を出してもらってるんですよ。本当に毎年ねーここでね、舞台の正面でね、荒木先生の歌を聴くのが本当に楽しみなんですよ。今年は、なんかバンドも皆がつながっている感じが出ていて演奏も最高によかったねー。荒木さんの歌は、もう最高!!しびれましたあ!」と嬉しそうにおっしゃっていました。
 旅をされてる時にも荒木先生のCDをよく聞いているそうで、何回も何回もずーっと聞いちゃうんですと、先生の歌を口ずさんでいるヒロさんでした。今年も呼んでもらえたら必ず来るとおっしゃっていました。
 毎年司会は誰になるのかと話題になりますが、今年はマジシャンのミステラさんと私の友達でもある飯田紀子さんでした。その発表があった時は感激しました!
 何年か前に初めて彼女に会いましたが、目立たないようにしてる人と言う印象でした。それがパッションローズのメンバーになり、まさか日本一のライブハウス、ステラボールの舞台で踊り、さらに司会までする人になるなんて想像もできませんでした!
 ブルーのドレスで舞台に立った姿は、凄く綺麗でお姫様のようで、昔の紀子さんを思い出して感動で涙が出ました。
 それから荒木バンド!本当に感動でした!歌手のイルカさんからお願いされて創った 優しさを忘れないで を聞けた事は凄く感動でした!大好きな歌の1つになりました。
 今年はもっと周りの全てに、優しさを忘れないで、1つ1つの楽しい出来事が何故そこにあるのかを大切に考えられる自分になりたいし、なる努力をして行こうと思います。
秋山 直子(パッションローズ・ダンサーズ/パッションローズ・キッズ&ぺる&あずマジックショーの担当)
 皆さん、お疲れ様でした!
 今年のXmasパーティーは、例年以上に忙しくもあり、感動の多いパーティーになりました。。
 そして、マジシャンの渋谷駿君を始め、若く才能溢れる活躍が多く見られ、活気があって、すごい楽しかったです!!
 自分自身もパッションローズの一員として踊らせていただくだけではなく、たくさんの友達が参加しました。
 まず、20年来の友人である、おそ(飯田紀子)が司会をさせていただきました!
マジシャン、ミステラさんのおかげで、多くを語らなくても立ってるだけで、何処かのお姫様のようでした。。(言い過ぎ?)
 自分が司会をさせていただいた時より、何故か緊張してしまいました!パッションローズとしてオープニング前に舞台袖で、司会の名前を聞いた時は、涙が出そうで、上を向いて、必死でメイクが崩れないようにしていました。
 おそは、日々のいろいろな事情や、忙しさなどを全く感じさせることのない美しさでした!
 次に、キッズダンスと、アズと、ぺるちゃんのマジックのコラボ!
 これは、娘のリコが構成と振り付けをやらせていただいけるという企画。14歳に、ステラボールの15分を任せていただけるなんて、夢のようでした!
 アズの師匠のケン正木さんにマジック指導していただいたり、いつもはできない経験を子供達とさせてもらいました。
 小学二年生から中学生までいるパッションローズキッズ、子供達の成長をステージ上で見られるのは袖からでしたが、本当感動的でした!あたしは、本当に幸せだなぁと思いました。。
 去年の夏、私の父が亡くなって、母1人になりましたが、今回は、司会のおそのお母さんと一緒に参加して、娘の私達と孫達をこのXmasパーティーのステージで見られることが、本当に嬉しいと言って、何度も涙ぐんでいたそうです。。
 特に、先生がイルカさんに書いた歌を唄った時はうちの母は号泣だったようです!!
 メインのパッションローズダンスには、リコの幼馴染みでもある智也、学校の先輩の朋樹君が、友情出演してくれて、アクロバットで盛り上げてくれました。新たな友達がまたクリスマスパーティーを共に出来た事は嬉しかったです!
 今度、ダンス公演でお世話になるKen-jさんと、かつぞうさん、良治くんもフロアでダンスをして、大いに盛り上がり、そこにいた、リコの学校の仲間も次の公演を観に来てくれることになりました。
 友達が友達を連れて、娘もお友達を誘って、どんどん自分の仲間が増え、60人位が参加させてもらいました!パーティーのあるおかげで、同じ楽しみを共有し、本当に素敵な時間を過ごさせていただきました。
 こんな環境が自分の人生にある事の奇跡をちゃんと感じて、感謝して前進しようと思います!また来年は、もっと友達を誘って、参加したいと思います。先生、いつもありがとうございますヽ(*ォェ`*)ノ
この枠内は、パッションローズ・キッズ、改め、パッションローズ・iColor's の感想です。
秋山莉瑚(パッションローズ・iColor's)
 みなさんお疲れさまでした☆彡
 このXmasパーティーに出させていただいたのは5回目だったんですが、今回は本当に特別な年になりました。
 ぺるちゃんとあずとパッションローズキッズがコラボさせてもらえることになり、しかもその15分間の構成をやってみな!と先生に言われました。
 最初はほんとにどうしようどうしようってなってたんですが、色々考えて、皆と話しているうちに、パッションローズキッズの中で、身長とか全てが小さくて最近すっごい体が動くようになってきた、りさっていう子がいるんですが、そのりさがマダムみたいなかっこしてでてきたら面白いよねってなって、そこからあのオープニングができました。
 登下校の電車の中で曲をずーっと聞きながらイメージしたり、授業中とかに振り考えたり、フォーメーション考えたり、ほんとに暇さえあればこの事しか考えてませんでした。。
 でも振りが出来上がるのが結構遅くなっちゃったりしたとこもあって、みんな最後まで、リハのときまで、ドタバタな感じで本番を迎えることになってしまったんですが、本当にみんな本番に強くて、大きい失敗もなくおわれたので、正直終わって本当に安心しています。
 小さい子達だけ出るところもあるし、しかも今回は部活の先輩の朋樹さんがAcrobatで参加してくれました。
 でも当日朋樹さんが熱を出してしまって心配だったけど、本番はいつも通りの素晴らしいAcrobatでほんとによかったです。
 おばあちゃんたちが今回は本当に楽しかった!!っていってくれたり、リハの時、特にコラボのところではいっぱいいっぱいになってしまっていたけど、ぺるちゃんとあずと最後全員で踊って、終わった後に、みんなメ本当に楽しかったーっっモっていってたし、なりより自分自身の達成感も今まで以上にあったので、これが出来て、やらせてもらえて本当によかったなって思いました。
 これまでのXmasパーティーは、周りの子達をみつつも、とりあえずは自分のことをしっかりやってれば大丈夫。と思っていたけど、今回は全く違くて、逆に人の事の心配だったり、周りの人のことしか考えてなかったと思います。
 でも人の事だけ考えてやって、ここまでの達成感を味わわせてもらうことができて、どれだけのことをやらせてもらっているのか、また改めて本当に実感させてもらいました。
 私たちはこの場でほんとに沢山の事を勉強させてもらっています。こんなチャンスをいただけた事に本当に感謝しています。 ハ
 先生本当にありがとうございました。関わってくれた皆さんもありがとうございました!!
 これからもっともっと自分自身も、パッションローズキッズとしても成長していけたらなと思っています。よろしくお願いします☆彡
西澤杏咲(パッションローズ・iColor's)
 今回のクリスマスパーティーではダンスの他にマジックもやらせてもらえることになり、ぺるちゃんとのコラボレーションもすることが決まりそれを聞いたときはとても嬉しく本番が楽しみでした。
 練習もとても楽しくケン正木師匠に手助けをしてもらい、パッションのキッズと力を合わせながらやってこれました
 ぺるちゃんと合わせるところが多いのに、なかなか一緒に練習が出来なくて、ちゃんとできるか不安がありました。でも当日、ぺるちゃんのダンスがすごく上手くなっていて、練習してたのがわかり私も努力できる人になりたいと思いました☆
 イリュージョンも上手くいきよかったです。見た人も感動した!など嬉しい言葉をたくさんもらいました。
 ダンスでは、りこの振り付けで小さい子もとてもがんばって練習に取り組んでいて、自分にとってとても刺激になることが多かったです。
 りこの指示は的確で細かいところなど直して、息のあったダンスができたとおもいます!
 私は一番年上だったけれどアドバイスなどあまりできなかったので、これからは年上としての自覚をもち、りこの負担を軽減できるようにして行きたいです。
 マジックの方では、ステラボールのあの大きいステージで1人でやるということでとても緊張しました。当日のリハーサルでは、パッションのダンスから早着替えが間に合うか、マジックに向けて気持ちの切り替えができるか、とても不安がありました。普段緊張などあまりしない自分がここまで焦っていたことに終わってみてビックリしています。
 ですが本番が近づくにつれてみんなでいろいろ話しているうちに緊張が溶けていき、本番はいつもどおり笑顔で大きなミスなくやりきれたのでよかったです☆
 見に来てくれていたおじいちゃん、おばあちゃんなども、とてもよろこんでくれていて私も嬉しかったです。
 今回のパーティーは今までよりもそういった声をもらう事が多かったです。それは私達がしっかり自覚をもち、お客さんを楽しませたい!!という気持ちが伝わったからだと思います☆
 今までそう思っていなかったわけではないけれど、今回は、りこが振り付けすることもあって思いがこもっていました。頑張った分、私もみんなも達成感がありました!あんなに心をこめて三方礼をできたのは初めてでした。
 それから北見さんのマジックショーのなかでのサンタの衣装のダンスとパッションのダンスは、落ち着いて余裕をもち笑顔で踊りきることができました。
 自分の出番が終わったあとは先生の歌をみんなでノリノリで聴けて自分自身もクリスマスパーティーを楽しめました!
 お客さんもそれ以上にたのしんでもらえたとおもいます!またいい思い出が増えました☆
 これからももっと上を目指して行き、showに携わっていきたいです!そこで小さいながらも役にたてるよう努力していきたいです。
 2012年は、マジックを本格的にはじめていろいろな経験をさせてもらって成長できた年だったと思います!本当にあっという間の一年でした。2013年は、2012年に経験してきたことをいかしダンスとマジックの両立もしっかりしていきたいです!
 ステラボールという素晴らしいステージにたたせていただき本当にありがとうございました。これからもがんばっていくのでよろしくお願いします!
飯田美玖(パッションローズ・iColor's)
 皆さんお疲れ様でしたー!!
 りこが振りつけをした15分間のショーの中で私はオープニングとエンディング、そしてマジックのお手伝いもさせてもらいました。今までにない、すごい経験をさせてもらいました。オープニングでは、小さい子と大きい子にわかれて、やりました。
 私は、大きい子の方ですが、合わせて6人しかいなかったので、舞台では1人1人が見えるからと言われ、自主練をやったりして本番に望みました。本番は、失敗とかなく、みんな、笑顔で踊れていたと思うので良かったです。
 北見伸さんの、マジックの時にも、途中でサンタさんの格好で、北見伸さんの盛り上げ役として踊らせてもらいました。ヘイ!!というかけ声で私たちも盛り上がる事が出来たし、お客さんも楽しそうに見ててくれていました。(笑)
 パッションでは、オープニングといつもはエンディングですが、今回はエンディングではなく、メインのダンスをやらせてもらいました。去年と違い、少しヒップホップが入ったようなダンスも出来ました。色んなのが出来て嬉しかったです。
 パッションローズの事では沢山問題が起きたりしてましたが、その事を荒木先生がプロデュースして下さったおかげで本番も迎えることが出来ました!!ありがとうございました!
 いつも嬉しい事は沢山あるけど、今年は私の初参加の友達や家族が見にきてくれました。私は、出番が続いてた為、あんまり下に会いに行くことは出来ませんでしたが、終わったあとに友達の所に行くと、すごかったよ!来年も絶対に来たいと言ってくれました。
 おばあちゃんも、今回は内容も盛りだくさんで、楽しかった、と言っていました。
 私自身も感動したことは沢山あるけど、なにより、初めて来た友達や家族がここまで感動して帰ってくれるショーは、このXmas partyしかないと思いました。小さい子がいつもはつまんなそうにしているのに、Xmas partyの時は本当にずっとニコニコしてて私も嬉しくなりました!
 他にも、Face bookなどでも喜んでいた事が分かって、今年は去年よりもっと充実していた1日になったと思うし、本当に良かったなと思いました。
 それと、去年より今年はすごい工夫してあるのに気がつきました。今年は、お客さんが入ってきて開演するまでの時間まで、入口の近くでパフォーマンスや、ピアノに合わせてダンスをしていたり、パントマイムをしていたり、ジャグリングをしていました。
 他にも、みんなで協力して作った、大きなツリーや、入口の前にある、撮影コーナーなど今年は本当に初めからお客さんが楽しめていたと思います。
 来年はもっともっと私もPower UPして、望みたいです!最後に、関わってくださった、みなさんありがとうございました!そして、プロデュースをして下さった、荒木先生、ありがとうございました!!
相原奈央(パッションローズ・iColor's)
 クリスマスパーティーお疲れ様でした!
 今回は去年よりも沢山出番があって、練習もいつもより大変で達成感のあったクリスマスパーティでした。
 去年はしんごさんとコラボさせて頂いて、ステラボールという大きな舞台にキッズだけで立てる事がとても嬉しかったです!
 今回は、キッズだけの15分のショーをりこが作ってそれを踊るというのが1番の出番でした。10月後半くらいから練習が始まって、本番ギリギリまでみんなで集まって合わせたりして、りこがどれだけ大変か自分は全然わかんないけど、ほんとにお世話になったなって終わってから思いました(笑)
 あずはぺるちゃんとのコラボでオープニングに出れないから、あずがいなくて成り立つのかとても不安でした。
 りこが必死でみんなに教えてて、りこを手助け出来る人になりたいなとほんとに思いました。
 オープニングのフリは結構激しくて、私にとっては難しいフリでした。でも踊れたらかっこいいし、りこが考えたフリだからみんなで最後の最後まで練習して仕上げました。
 小さい子のフリはペアダンスでストーリー性のあるダンスでとても面白くて、お客さんもとても楽しく見られるなと楽しみなナンバーでした!
 でもギリギリまでほんとにバラバラでまとまらなくて、小さい子のフリも、パーティ直前にことかが入院したり、りくととしが熱を出しちゃったり。大変なハプニングがたくさんあったにも関わらず、本番は成功してほんとに良かったとおもいました!
 パッションローズのオープニングとメインは、結構前からレッスンを重ねていて、とくにメインの曲はいままでと全然雰囲気が違くてやっていて新鮮でした!
 あと、サンタの衣装でマジックのまえに少し踊らせて貰ってそのフリのフリ渡しがすっごくギリギリで出来るか心配だったけど、ちゃんと踊れて良かったです!
 終わったあと、みんなに凄かったよとか上手くなったねとか色々いわれてとても嬉しかったです!人を感動させられるようなダンスが踊りたいなと改めて思いました!
 今回、クリスマスパーティに参加させていただいて、本当にありがとうございました!
永島琴浩(パッションローズ・iColor's )
 みなさんお疲れ様でした!
 今回のクリスマスパーティではキッズとアズ、ぺるちゃんで15分のSHOWをやらせてもらいました。曲はみんなで意見をだしてその中で1番よかった曲を選びました。
 最初の入ってくるところから最後のはけるところまで、全部大人っぽくするということで、小さい子たちも大人っぽく、ペアダンスをおどるところはいつもおどってる感じと違うから別人に見えたけれどとても可愛かったです。歩き方など自分ができることは分かるように教えられたかなぁと思います。
 次の中学生は人数が少ない分、大きく踊ったり、みんなであわせたり、力をいれて振りをひとつひとつとめたり、一人一人がちゃんと踊らないとカッコ良く見えないんですが、曲がはやくて最初はすごくバラバラしていて、自分もながしておどってしまいました。
 それでも最後までみんなで練習して、最初よりとてもよくなりバラバラだったのが合うようになっていました。
 見にきてくれた方が、小さい子達はとても可愛らしかったけど、大人っぽくて誰が誰だかわからなかったといってくださり、中学生は踊りもかっこよくてとても良かったと言ってくださり嬉しかったです。
 エンディングはオープニングとちがい、かっこいい感じではなく元気がある感じではじけて踊りました。
 みんなで踊るから1人が少しずれてしまうととても目立つので、みんなで合わせておどるようにしました。
 オープニングもとても楽しく踊れたけれど、エンディングはもっと楽しくできました!
 またキッズが前より沢山増えたので、教えたりすることも沢山増えました。前より少しは教えられるようになったけれど、まだ自分はずっとまかせっきりで、これからは人に任せずにわからないところなどを聞いたりして教えてあげられるようにしたいと思いました。
 サンタの衣装のところではあまり練習ができなかったけれど、本番前にみんなでフリ確認など合わせたりできました。そして本番では間違ったりしないで踊れてよかったです。
 またパッションローズの方ではいつもと曲やダンスなどがちがって、小さい子達に教えたりするのもどう教えればいいのか分からないところもたくさんあったけれど、自分もりことかに教えてもらって、小さい子達に教えたりしました! 今度は自分でちゃんと整理して教えられるようにしたいです。
 ダンスの他にも、照明もそのダンスの雰囲気に合わせて色などをかえてくれて、もっとかっこよくみえるようにしてくれていつも本当に感謝しています。
 見てくれたお友達もとても感動してくれて喜んでくれたので本当にうれしかったし、もっともっと沢山のお友達に感動したり楽しんでほしいと思いました!
 今回来てくれたお友達の他にも感動をわたしたいと思ったので、次は沢山クリスマスパーティーに来てほしいと思います!
 自分達だけではなく沢山の人が協力していたり、クリスマスパーティーを良くしたいと思っているからこそとても感動するし、楽しんだり喜んでくれたりするんだと思います。自分はとても良い環境にいるし、沢山のいいことを教えてもらっていて本当に感謝しています!
 それは、この環境をつくってくれている荒木先生のおかげであり、また、まわりにいる大人たちがとてもよくしてくれているからだと思ってます。だから今いる環境を大事にして、もっと沢山の人に感動や喜びを与えられるようにしたいと思います。今回も本当にお疲れ様でした!そしてありがとうございました!
永島 琴海(パッションローズ・iColor's)
 クリスマスショーをおえて私が良かったことはお客さんたちに感動をわたせたことです。
 私のともだちの未夢ちゃんと萌香ちゃんも一緒に出ました。未夢ちゃんと萌香ちゃんは始めてだから私がわからないところをおしえてあげることになりました。
 でも私はみんなに教えてもらう側だったのでどうやって教えていいのかわからなかったけど、りこちゃん の教えているすがたをみてどうやって教えるかがわかりました。私はそのおかげで一つ勉強になりました。でも私もまだまだなのでもっとダンスを上手になりたいと思いました。みんなそろってクリスマスショーに出れてよかったです。
 クリスマスショーがおわって最後にみてくださったお客さんから、すごかったね、上手だったよ、頑張ってね、と言われたのですごくうれしかったです。
 こうやってお客さんたちがよろこんでみてくれるショーを私はこれからもみんなでやっていきたいです。クリスマスショーにむけての練習は大変だったけどそれをのりこえてクリスマスショーをできてよかったです。
 本当にありがとうございました。
山本碧海(パッションローズ・iColor's)
 私は感動を渡せたことはいっぱい練習したからだと思います。私はまだ中学生じゃないけどサンタの衣装を着て踊りました。いっぱい振りがあり正直もう無理かもしれないと思った時もありました。いっきに何曲も覚えとても大変でした!
 自分自身そんな何曲も覚えるなんて無理と思っていたけど、練習しないとわからないところは教えてもらえばいいんだから私は何曲も覚えることができました。
 りこちゃんの振りがあり、わからないところはたくさん聞きました。早着替えがありましたがなんとか大丈夫でした!私たちや他の出演者の皆様がいたから、このショーができました。りこちゃんが振りをつけてくれてすごいと思いました。衣装もみんな素敵でとてもいいショーになり楽しかったです(^?^)
 新しい子がはいって振りは大丈夫?と聞いたりしましたが、無事終わりとてもよかったです。りこちゃんの振りのところで、りこちゃんがとても不安な顔で自分がアドバイスをもらったことをできるか私も不安と緊張がいっぱいあったけど、アドバイスしてもらったところはできました。
 いろいろな人がこのX'mas Showにでてとても華やかになり、お客さんに感動したよといってもらえたのではないですか?私はそう思います。
 スタッフと振りをつけてくれたるい先生、りこちゃん、それからプロデュースしてくださった荒木先生、本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。
中尾由凪(パッションローズ・iColor's)
 2012年のXmas Partyは、めちゃくちゃ楽しくて最高な時をすごせました!
 今回は、ぺる&アズとキッズのコラボが15分あり、そこではオープニングとエンディングを踊らさせていただけることと、少しだけマジックのアシスタントをやらせていただけることになりすごくうれしかったです。
 オープニングは、ちっちゃい子と大きい子にわかれて、私は大きい子の方でダンスをしました。踊る時に舞台の後ろにマジック道具が置いてあり、気をつけて踊るのが大変でした。リハでは、そのマジック道具のスレスレで踊っていて本番が心配になりました。
 オープニングのダンスが踊り終わったら、次はマジックのアシスタントをしないといけないので立ち位置につきます。私とリコで屏風のはしをもち屏風を閉じて開いたらアズが出てくるというマジックです。
 リハ後にケンさんから指導が入り、私たちが屏風のはしを持って待ってる時間が長いといわれて、本番前に屏風を持って待ってるカウントをへらしました。リコからも落ち着いて慌てないでやってなどいろいろといわれて、少し頭がごちゃごちゃになったけど、がんばろう!という気持ちになれました。
 その後は、青い幕を持ってきてアズとぺるちゃんが入れ変わるというマジックです。じつはこのマジックのアシスタントがXmas Partyで一番心配していたところでした。練習でも全く上手くいかなくて途中で誰かに変わってもらおうと思ってあ
きらめていたけど、よくよく考えてみればこんなチャンスはないと思い頑張ってみようと思いました。リハではまぁまぁ良かったと思いました。
 その後はエンディングです。リハのエンディングではほかのダンスよりそこまで心配することがなかったけど、すごく笑顔でやるのと口パクをするのを心がけて踊りました。
 いよいよ本番が来ました。本番ではオープニングはちっちゃい子たちが舞台に上がったところがスタンバイをしてる位置から見えて、そのダンスがすごい輝いていて可愛かったです!
 その後は私たちの出番ですごく緊張していました。舞台に上がったときは楽しもうと思って踊っていました。
 踊りが終わり次はマジックで、屏風のところはちゃんとアズを出すことができました。問題は、次の青い幕のところです。最初少し早く出てしまい、失敗したと思ったけど気をとりなおしてがんばりました。リコと息を合わせてがんばりました。見事成功!!すごくうれしかったです。
 最後にエンディングです。エンディングはめちゃくちゃ元気よく楽しく踊って会場を盛り上げるということで、テンションを上げて踊りにのぞみました。ダンスを踊ってる時はすごく楽しすぎて、もう一回踊りたいぐらいでした。
 ダンスが終わったあとに、友達のママやいろんな人に、笑顔が良かったよ!など、Kids Showの時よりも褒められたり喜んでもらえたのでものすごくうれしかったです。
 こういう機会を与えてくれた荒木先生ありがとうございました。またよろしくお願いします。
岡田七穂(パッションローズ・iColor's)
 私は、クリスマスショーでおどることができるなんて夢のようでした。昨年は見る側だったのが今年は出られるなんて、とてもうれしかったです。
 キッズショーのときに初めてダンスに挑戦しました。それから二回目のショーでとてもきんちょうしていて、でもとても楽しみにしながら出番を待っていました。
 最初にステージに上がったとき、目の前にいるたくさんのお客さんにおどろきました。それは、昨年客席から見ていたときよりもとても多く感じたからです。
 オープニングのダンスでは、笑顔でおどることができました。そして、すぐに早着替えでいそがしかったです。
 りこちゃんがふりつけをしてくれたペアダンスでは、大人っぽい歩き方をたくさん練習しました。ぺるちゃんとのコラボのダンスができてうれしかったです。ステージでおどることの楽しさを知りました。
 またみんなといっしょにもっと沢山おどれたらうれしいです。
 荒木先生の歌も聴くことができ、改めて先生の偉大さを知りました。このような機会を下さって、どうもありがとうございました。
岡田里咲(パッションローズ・iColor's)
 私は、はじめてクリスマスのショーに出させてもらいました。前回クリスマスのショーを見に行ったとき、みんなが楽しそうにステージでおどっているのを見て、自分も出られたらいいなと思いました。こんな大きなステージで一番小さな私がおどることができて、うれしい気持ちでいっぱいでした。
 とてもきんちょうしました。早着がえも心配でした。最初のダンスが終わって、次の衣しょうに着がえるのがとてもいそがしかったです。
 きんちょうがだんだん楽しさにかわっていき笑顔になりました。ぺるちゃんと初めていっしょにおどることができたのもうれしいです。
 お客さんに「上手だったよ」「すごいね」と言われてうれしくなりました。もっとダンスが上手になるようにがんばります。
 またステラボールでみんなといっしょにおどりたいです。見ている人を感動させたいです。これからもがんばります。すてきなチャンスをありがとうございました。
篠原康子(マジシャン担当)
 現在、2013年が明けたばかりです。今年の目標を考えながら、去年のクリスマスパーティーを振り返っています。
 2012年のCBファミリーのクリスマスパーティーは、いつもよりも特別でしたね。例年でしたらスタッフに任せるとやってきた会長が、今回は自分がプロデュースをするとおっしゃって、自ら陣頭に立って指揮をするという形式を取られたんですから、全てにおいて始動がはやかったのは当然ですね。
 5月という早い時期からスタッフミーティングがあったし、北見伸さんにも桜が咲く前にメインマジシャンゲストのオファーもさせていただきました。スタッフ全員の気合いの入り方も強かったように思います。
 北見さんからすぐにOKのお返事を頂き、会場である素敵なステラボールを早く見て頂きたいと下見同行のお願いもして、6月には、ステラボールの下見に瞳ナナさんにきていただいきました。
 下見時にステラボールの大きくてとてつもなく広いステージにあがって、子供のようにはしゃいで目をキラキラさせていたナナさん。私も一緒になってワクワクしましたね。
 北見さんをはじめとするマジシャンゲストの皆さんには、他とは一線を画す私たちのパーティーの主旨を早い時期から十分にお伝えしたいと思い、9月に行われたスタッフミーティングには、メンバーを代表してナナさんに参加していただきました。
 持ち前の気さくさと優しさを持ち合わせたナナさんは、早くも「チーム・CBファミリー」の一員となっていただけて、心から楽しんでくださって・・「最高のクリスマスにしょう!」という私たちと同じ気持ちで本番に向かってくださいました。     
 パーティー終了後に「スタッフの皆さんにとてもよくしていただけたので、気持ちよくステージができました」と輝く笑顔でコメントをいただけた時は、涙が出そうにりましたね。
 荒木会長のイベントに対するコンセプトは、なんといってもシンプルで、そのイベントが観る人、参加したスタッフ、パフォーマー、かかわった全ての人を満足させ感動させなければ、やる意味が無いってことだから・・。
 MCに起用されたミステラさんの気合いの入り方も、はじめっからハンパじゃなかったです。私は、ミステラさんとの連絡係もさせていただいていたのですが、「とにかく、自分の可能性を最大限に生かして、いや、いままでのカラをすべてぶち破って、このパーティーを今までの数倍楽しんでいただけるように頑張る」と呪文のように唱えて身体にしみ込ませているようでしたからね。
 ミステラさんの渾身のMCは思いやりの固まりで今までのMCにはない、その改革ぶりはとても勉強になりました。
 2012年のクリスマスパーティーは、新しい企画が満載でした。入場されてすぐに観客に楽しんでいただけるように、記念写真をとるコーナーが新設されていたり、会場にはいったと同時にクリスマスの世界に浸っていただくように、フロアーパフォーマーがアチラコチラでショーをみせていて、開演までの時間も観客が「わぁ★」とか「キャー★」とか楽しんでいる歓声があちこちであがっていましたね。
 私もフロアーパフォーマーに加わらせて頂き、サンタガールに仮装して、みんなにキャンディーのプレゼントをしてまわりました。小さな子はもちろん大人の方にも思いのほかとても喜んでいただけて、大きなカゴにいっぱいはいっていた、キャンディーやチョコレートはあっていうまになくなっていきました。
 フロアーパフォーマンスのあり方も会長のアィディアから出来上がったものなのですが、実際形になったものを観たときには、「スゴイ♪たのしすぎる♪」と、感動しちゃいました。
 swingoさんの演奏と、ケンジさんのダンス、まりなちゃんのパントマイム、ピーロさんのMCとジャグリング、華やかでめっちゃ楽しい。これがパーティーが始まる本番前のアトラクションなのだから、ステージがはじまったら、どんだけすごいんだと期待感でワクワクしているお客さんの顔をみて、またまた嬉しくなりました。
 タジマジックさんのテーブルホッパーも垣根ができるほど大好評でした。
 プリあらアワードのエキシビジョンでのご縁で、初参加の渋谷駿くんの演技にも興奮しました。マイケルジャクソンが大好きな私にとって、とっても魅力的なショーをみせてくれた駿君。照明の加納さんのスゴ技と相成って、プリあらのステージで観た数倍興奮させて頂きました。
 その駿君との連絡係もさせていただいてまして、本番に向けての気合いの入り方を距離がある新潟からでしたが、ひしひしと伝わってくるものがありました。毎日それは楽しんで練習に励んでいるとお母様からお話をいただいたりしていましたから・・・駿くん、素晴らしい演技をありがとうございました★
 あと、プリあらアワードでグランプリをとった、古郡護人さんのマジックショーもありましたね。私は古郡さんの連絡係もしていまして、彼のお母様も観客席にいたのですが、力量のあがった最高の演技にうっとりしていました。
 また、まるまる全部を担当させて頂いたマジックショーのメインゲスト 北見伸&魔女軍団ステファニーさんのマジックショーは、初めてみるイリュージョンの連続で、キラビやかな照明がラスベガスにいるような気分になりました♪
 荒木バンドで私と観客の興奮はMAXに!
 看板、ステージを彩るもとになるカーテン、すべてが一流の腕のあるスタッフによる手作りの舞台、全てにおいて、こんなパーティーは、日本全国探してもどこにもないっ。一年の終わりに、ここ、ステラボールにいられる自分って、なんて幸せなんだろーと、自分の友達にも全員に、ココに居てほしいなと心から思いましたね。
 仕事の都合とか他に用事があるからと残念ながら来れなかった沢山の友達の顔を思い出しては、切なくもなりましたが。来年は、友達皆で参加したいなぁ。ほんとに・・・。
 2013年新年の目標のひとつは、コレダっっっ!と元旦から妙にワクワクしてきた私・・・。荒木会長、毎年の終わりに、こんなにも素敵なプレゼントを下さってありがとうございます。私のサイコーの永遠のサンタクロースここにありです♪