この日記は、22人の日本のトップマジシャンが出演する前代未聞のチャリティ企画2008年11月11日(火)に梅丘パークホールにて催された |
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8月20日・篠原康子(製作助手) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
私は夏の旅行で京都に来ていました。京都出身のマジシャン、なか。たつやさんがお膳立てをしてくださった高級料亭で賑やかに美味しい夕食に舌鼓をうっていた時、プリンさんの親友で「プリあら」永世会員の松野好孝さんから深刻そうな声で電話が入りました。 |
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9月初旬
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まず、「プリあら」と懇親のあるマジシャンの全員に連絡することから始まりました。人との繋がりを大切にされる荒木会長の絆、そして長い年月マジック業界で活躍されてきたプリン副会長の友人関係を合算するとその数、百数十名以上になります。 |
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9月中旬
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ダーク広和さんと会長の間で何度か意見が交換され、ダーク広和さんデザインによる美麗なチラシが出来上がりました! |
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11月4日
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ダーク広和さんと横田菊枝さんが司会進行を務めてくださることが決定し、初めてスタッフが集められ、といってもメインだけですが、司会進行を中心とした打ち合わせが行われました。 |
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11月11日(開演前)・ 隅谷治子(司会・事務) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
チャリティーライブが眼前に迫って来たある日、会長から「11日の会場だけど、昼間も押さえているよね?」と電話がありました。「え?(昼間もとるの?)」。このライブを「プリあら」の例会と大して変らない気持ちで見ていた私は、多少、不思議な思いで「確認してみます」と、すぐに、梅丘パークホールに連絡してみました。 |
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11月11日(火)開演前・佐々木由喜雄(司会・大道具・照明)
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プリあらスタッフの間には、いつにも増して緊張が走っていた。いつものスタッフメンバーに加えて、お客さんのはずのプリあら会員達もがステージの設営の手伝いをする為に早々と駆けつけてくれた。 |
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11月11日(火)本番!!・篠原康子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
二ヶ月半前から動きだした、この企画・・・11.11 準備万端、いざ本番!!協力マジシャンの何人もの方から、「いよいよだね」と連絡をいただきました。皆さん、今日という日をとても楽しみにされている様子が伝わってきて嬉しくなりました。 |
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村山崇(観客として)・・ここをクリックして映像をご覧下さい | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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11月11日(火) 福田智大(観客として)
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今回の会の趣旨は「プリあら」の副会長であるプリンさんの激励です!普通はこういった「病気を経て」という時はせいぜい募金程度(決してそれがいけないだとか心がこもっていないとか言うわけじゃないですよ)だと思いますが、その激励のためにそうそうたるマジシャンを集めて会を開いちゃおうってんだから「プリあら」って素敵です。 |
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堀 友成(大道具)
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今回、私が担当したのは引き幕の開閉です。ただ、いきなり引き幕を担当したわけではなくそこは用意周到なプリあら、事前に2回ほど例会で実践練習をしました。1回目の時は、緊張しまくりでしたが今回は、すこし余裕をもって挑めましたのでちょこっと感想を書きます。 |
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村岡正仁(舞台設営・担当) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
今回は、いつも以上に出演マジシャンが安全にステージに上がり降りできるよう舞台を設置、舞台周りにも気を使いました。 |
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会場・篠原康子
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会場には、岐阜県からわざわざ出向いて来られた沢浩さんのお顔も見られ、幸条さおりさん、あさおかるいさん、ぺるさん、Mr・ジョーカーさん、長谷和幸さん、シンコーさんら、沢山のマジシャンの方々のお姿がありました。 |
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音響・中上太郎 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
出演者から全員からMDを預かること19個。出演順にこれらのMDの音を出していくことが、これだけ神経を使うことだとは思いませんでした。 |
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ビデオ撮影担当・斎藤恵美 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
プリあら例会でビデオをいつもまわしていますが、11.11はとても緊張しました。 |
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照明・スポット担当・久住辰雄 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
開演!緊張のあまり、暗転の中トップバッターのダーク広和さんの音が出たらスポットを付けるという重要なタイミングを外してしまいました。 |
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サイド照明・五十嵐美智代・芝原俊光 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
はじめて、18組ものマジックショーの照明を担当させていただきました。それぞれの演目に合わせた照明は、マジシャンの方からは「すべて、おまかせで」製作側からは「演技にあわせての臨機応変の対応を」というもの。 |
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カメラ撮影・佐藤理恵 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
出演者の皆さんの笑顔がどの方もとても素敵だったのと 舞台がとても綺麗だったのでシャッターを切りやすかったです。 |
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終了後・篠原康子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
11.11のチャリティーイベントはまさに、プロマジシャンと「プリあら」が協力し合っての「統合芸術」。「過去においてもこれからも、このような素晴らしいイベントは無二の存在になることでしよう」「参加出来てうれしかったです」と、出演されたヒロサカイさんやシルキー渚さんからも感想をいただきました。「大成功おめでとう!とにかく楽しかった、いい会だった」とケン正木さん、 |
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マジシャン・楽屋担当・比見かなえ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
出演されるマジシャンの方々は、この日の為に山ほどのマジック道具を準備され、本番に使わない道具までも念のためにと用意されている方もおられました。楽屋の中は、まさに熱気に溢れ、間近で見ている私は緊張のあまり役に立つどころか失敗ばかりでした。 |
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12月15日(月)打ち上げ・篠原康子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
梅丘iStudioにて・・・。 |
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田中哉巖(当日・スタッフ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
打ち上げ当日iStudioに行ってみると,なんといつもの空間がステージに変身。舞台があり!,スクリーンもあり!!,音響まであり!!!とすごいことになっていました。豪華なメンバーに豪華な料理も並んでいます。 |
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「11.11」に多大なる協力をしていただいた、社団法人日本奇術協会 渚晴彦会長からコメントをいただきました。 |
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2009年1月5日(月)・ 渚晴彦 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
11.11、この日は、日本のマジシャンが世田谷に集結! |